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【2807】Produttori del Barbaresco Langhe Nebbiolo 2022

 
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ ネッビオーロ・ランゲ [2022]
 
このワインは、いつものバルバレスコ生産組合の「ランゲ・ネッビオーロ」。つまり諸般の事情でバルバレスコになれなかったネッビオーロでつくられたワイン。暑くなってきたのでバルバレスコとかそんなに飲みたいわけじゃないけど、今、ランゲ・ネッビオーロならいいのかなと思って抜栓。
 
まずはグラスに注いでみましょう。かなり色が薄く、照り照りと光を受けて輝いている。ピノ・ノワールのなかでも古風な品みたいな色合いだ。酸っぱそうな香りがツンと来る。アルコールとそれ以外のなんらか揮発性物質のニュアンスもあるけれども、はっきり判別できるには至らなかった。
 
口に運ぶと、あまーくてふっくらとした果実味を感じた直後にすごく酸っぱくてタンニンイガイガのやつが来た! 未熟なネッビオーロってこういう感じだよね、酸度が相当高いんじゃないだろうか。果実味は「ジャム」などに比喩されるような濃い口ではなく、赤系果実に比喩されるような少しあっさりした薄口だ。それでいてアルコールっぽさとタンニンはやけにパワフルで、薄口であるはずの果実味に強力な酸味が伴うのが特徴だ。
 
16年前にも飲んだことがあり、その時は「いまいちわからずじまい」と書いているけれども、今だったら熟成バルバレスコのような複雑な風味は伴わないけれども、ともあれネッビオーロには違いあるまい。……ところが、後半になって森の下草のような香りがたちこめてきて、なおかつ、ねっとりとした甘味と、その甘味に付随する旨味(かつおだし? いや、そんなわけあるかいな)成分が前に出てきて驚いた。意外にこれ、ぷちバルバレスコかもしれないぞ? 今飲むと、けっしてバルバレスコから遠くない何かと感じられる。
 
※翌日は、森の切り株みたいな香りが前に出てきて、これはこれでうまい。前日の最後のほうほど抜群ではないけど、十分に楽しめるレベルだ。ランゲ・ネッビオーロ、けっこうやるじゃん! と思いました。
 




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