ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ルージュ [2020]
※リンク先はヴィンテージが異なります。
このままいくと次の一杯で十分かなと思った時、目の前をジョセフ・ロティのマルサネが通り過ぎていきました。うーん、ちょっと飲もうかな。飲んじゃえ!えいっ! というわけでマルサネ、入ります。
さきほどのトロ・ボーの品に比べると、少し色が濃いかもしれません。香りは、香料系の香り、それから薔薇香水の香りがかなりあって、コート・ド・ニュイの現代風の作り手って感じがする。でも、このメーカーのマルサネなら十分にあり得ることだよね!
口をつけると、ここにも香料と薔薇香水がぐんぐんと。タンニンはあるけど、なめらかだなぁ。でもって、赤系果実の典型であるトロ・ボーと比較して、こちらは黒系果実に例えたくもなるし、コート・ド・ニュイらしい清楚さもいくらか持っている。それでいて、やっぱり香料ですよねー、香料がぷんぷん香ってくる。たかがマルサネでこれってどうなのよ? と思うと同時に近年のマルサネはだいたいこういう雰囲気なので、期待通りでもある。こういうのを飲むと、マルサネ、やっぱり軽視できないなぁという思いがします。2011年なのにすごい。