プイィ フュメ レ レドゥー カイユ 750ml
このワインは、フランスのソーヴィニヨンブラン種の主要産地、ロワールはプイイ・フュメで作られた品で、もちろん同品種からなっている。メーカーは知らないところで、輸入経路はりんくうタウンの輸入業者経由となっている。今日はスモークの燻製といただくことになっているので、白ワインがいいのかなと思ってこいつを選択。
まずはくずコルクをぬいてグラスへ。見かけはうすいレモン色で、白ワインとして標準的な色。香りはパパイヤ全開ですよ! ここまでパパイヤが強いと、ちょっとびっくりしてしまいますね。これ、本当に大丈夫なの? 新世界産の偽物じゃね? とか思ってしまいました。
口に運ぶと、ふーむ、ここにはいわゆるミネラル感はある。ただ、これは石灰岩っぽさでしょうか。そのためか、一度口をつけた後はパパイヤを押しのけるように大理石みたいな良い香りがせりあがってきた。それと、猫のおしっことまではいかないけれども、ソーヴィニヨンブランらしいオーガニックフレーバーが前に出てきた。私はそこまで不快に感じるレベルじゃなかったですが、ソーヴィニヨンブランに慣れていない人はびっくりするかも。しかし、パパイヤを押しのける大理石と石灰岩の香りはなかなかのもの。以前に呑んだプイイ・フュメ(シレックス)と比較すると、こちらのほうが新世界のソーヴィニヨンブランに体格が似ているんだけど、実はシレックスじゃないこちらのほうが岩石系の香りが強く、これはこれで面白いワインには違いなかった。