ジャン マリ― フーリエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2020
※リンク先はヴィンテージが異なります
続いて出てきたのはジャン・マリー・フーリエのブルゴーニュ赤。ここのワインは好みではないのだけど、好みじゃないから時々でも飲んでおくことは稽古になるので対戦することにした。まず色。色はラファルジュのヴォルネよりもはっきり濃くて、よりダークかつ紫の濃い感じだ。香りは初手から薔薇香水の香りがドッカーン!と来て、なにこれ本当に村名格ですらないの? と思うほどに鮮やか。
口に運んでも、舌ざわり良し、香りがこみあげてくるさま良しで、とても文句のつけられるものではない。2013というヴィンテージでも薄さは感じないですね、むしろ充実した飲み物と感じる。香りの押し出しの強さもあって見栄えのいいワインで、世の評価が高まるのもわかるというもの。ただ、好みなのはやっぱりラファルジュのヴォルネのほうですねえ。あっちは私の好みのワインをアップグレードさせたタイプで、こっちは現代ブルゴーニュのしっかりしたさまを教えてくれるタイプ。でも、こういうワインも時にはいいよね。パーッとしたワインをいただくことができました。