ブルジョワ級 シャトー サン ボネ 2015
このワインは、ボルドーはメドックでつくられているブルジョワ級の赤ワイン。ブルジョワ級のワインは比較的安定して美味い気がしている。で、2010年代に入ってボルドーは若飲みを許すスタイルに変わりつつあると聞いている。そのあたりを確認する助けになればうれしいのだけど。2015は確かまあまあ良いヴィンテージだったはず。
グラスに注いでみると、かなり赤茶けた、レンガっぽい色合い+真っ黒で透明度の乏しい液体。ボルドーらしいっちゃらしい。で、辺りにプラムと甘い香りとミントがふんわりとにおい漂う。グラスに鼻を近づけても基本的にその路線は変わらない。
さあ、口に運んでみよう。おや、かなり暖かな印象だぞ。ふっくらとしていて包容力たっぷり、酸味はあるけれどもつっかかるようなキツいやつではなく、舌ざわりのミルキーな感じと調和している感がある。飲む段になるとミントっぽい香りと包容力のある飲み心地がちょっと乖離している気がするけれども、決してまずいわけではない。ついつい飲ませてくれ、気が付いたら半分以上も飲んでしまってました。
※二日目。カブトムシや腐葉土のにおいがぷーんと漂うようになり、いきなりちょっとお高いボルドー、それか熟成ボルドーっぽい雰囲気に化けた! いつもこうだったらどんなにいいだろうか。大当たりです。ふっくらとした包容力も健在。これはオススメです。私はリピートするでしょう。