ドメーヌ・フェヴレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2020]
※リンク先はヴィンテージが異なります
白ワインの部、とりを飾るのはフェヴレのコルトン・シャルルマーニュ。フェヴレは赤ワインではいつもお世話になっているけれども、白ワインはちょっとわからない。でもって、これも古いヴィンテージで1997。コルトンシャルルマーニュは歳を経たほうがいいっていうけれども自宅で20年待つのはちょっと無理かなーと思う。これも楽しみな対戦。
まずラベルが格好良い。今のフェヴレのデザインとちょっと違っていて、「Faiveley」が白抜きの文字になっている。これが雰囲気良い。で、グラスへ。すごい山吹色で、ルイ・ラトゥールより年を取ってるかのようにみえる。でも香りを確かめればそんな気持ちは吹き飛んだ。クッキー、花畑、マッシュルーム。すごく幸せなシャルドネのやつだ、若さと成熟の交差点みたいなワインになっている。味も、酸味と甘味のバランスがとれているし、びりびりミネラルは当然健在。そしてどんどん加速していくキノコ祭り。桃の香りまである。素晴らしい! いつもこんなシャルドネだったら、どんなにいいだろう。既知のシャルドネのなかでも最高峰の味で、なおかつコルトンシャルルマーニュらしさも健在で幸福きわまりないワインだった。