釣り業界、そろそろヤバいんじゃない?

釣りフェス2026に行ってきました
今年も行ってきました。

場所はパシフィコ横浜。2日目である土曜日の午後に参戦してきました。行ってきた感想というか、結論から言ってしまうと、下記の3点が気になりました。

釣りバブルは終わった
私も人のことを言えないですが、コロナ禍に釣りを始めた人が多く、そのころから一種のバブルのような熱気がありました。特定のメーカーのルアーはどこに行っても買えなくて、挙句の果てにはフリマサイトで高額転売されるような感じ。そしてダイソーなどの100円ショップも釣り業界に参入し、名機のパチモン(?)を作ったりして、業界が良くも悪くも盛り上がっていた気がします。
ただ、2025年頃から、その熱はかなり下がってきているように感じるし、釣りフェスもそこまで混んでない印象でした。コロナが落ち着いて3密を気にしなくても良くなって他のアクティビティに時間を割くようになったり、そもそも魚の絶対量も少なくなってきていていることもあると推測しています。
外的要因とはいえ、今後の釣り業界がこのままシュリンクしていくか、ちょっと気になる部分です。
高価格化したけど
もろもろの物価があがり、釣り界隈も全体的に価格が上がってきているように感じています。更に高付加価値化の流れも感じられ、より高機能で、よりデザイン性が高く、所有欲を満たすような製品が散見されます。
ただ、個人的にはプロのアングラーではないですし、あくまでも趣味で釣りをしているだけなので、正直不必要な高付加価値化だったりもします。企業として付加価値を高め、高価格帯の商品を出すことで利益を確保したい思いは一定の理解ができるものの、エントリーユーザーにとっては釣りの敷居が高くなるだけで、釣り人口が減ってしまうのではと危機感を覚えます。
一方で、数年前と比べてどこまで釣具のパフォーマンスが上がったのか、大きな技術革新があったのか、と問われると、果たして何かあったのかなぁと思ってしまいます。良くも悪くも枯れた業界なので、そこまで大きなブレークスルーはなくても仕方がないような気がしますが、ライバルメーカーが協力したり、異業種が釣り業界に参入しない限りは、大きな変化はなさそうな気がしてます。
釣りの本質はどこにあるのか
これは年々その毛色が濃くなってる気がするんですが、特定のプロアングラーがなにかと神格化され、女子アングラーがアイドルのようなムーブをしたり、そしてそういう人を持ち上げる業界と、拝みに来るギャラリー。釣りの本質ってなんなのか、考えさせられます。
釣りフェス2026で見つけた推しグッズ
いろいろ冒頭からネガティブなことを書きましたが、もちろん釣りフェスには良いグッズもありました。色々あったんですが、2つのアイテムに絞ってご紹介します。
第一精工 ジョーグリップMC
まずはフィッシュグリップ。安心と信頼の第一精工です。

フィッシュグリップといえばプライヤーのような形状が一般的ですが、こちらは魚の口を安全に掴めるタイプのフィッシュグリップ。これなら大きなシーバスをキャッチしたときもかっこよく魚を持ち上げられそうです。
第一精工さんは、こういうありそうでなかったアクセサリーをじゃんじゃん作ってて、本当に頭が下がります。そして、この色使いが男心をくすぐるんですよねぇ。
マルキュー ハイブリッドクロス
2つ目は餌。

www.marukyu.com
マルキューブースで展示されていた、冷凍保存可能な釣りエサ。オキアミなどの餌を加工しその強みを活かしつつ、特殊加工していて水につけても溶けにくいようになっているもの。

パワーイソメのような常温保存できるものもいいですが、やはり天然素材の匂いのほうが釣果が期待できそうですよね。そして実際に触ってみると、かなり弾力があるグミみたいで、確かに水に沈めてもエサ持ちが良さそうな感じです。
青イソメのような生餌が良いっちゃ良いんですが、長期保存ができないので直前に餌を買いに行かなければならなかったり、取り扱いが面倒だったりするので、一度ハイブリッドクロスは使ってみたいですね。