
★ジャンプ+にて公開された若竹アビシ先生の読み切り「地元爆発」ですが、読み切りながら見せたい事をやりつつ複数のジャンルを混ぜ込んでるけど話の筋道はしっかり組み立てられててよかった。
扉絵からコメディの印象を受けて、ギャグなのかな?と思い読み進めると、主人公の出身である田舎特有の監視社会的な描写が、田舎住みの自分としてはかなりリアルに感じれて共感しつつもジワリと嫌な印象を受けましたね。
あるんですよ、田舎ではイイことしててもそれほど話題にならないけど、ちょっとでも悪いことするとモノの数時間で村中に知れ渡ってたりして・・なんか身につまされるなぁ。
いろいろとジャンルが盛り込まれてましたが、それぞれジャンルの描写もキチンとこなし最後はベタだけどオチまで運べてたのでかなりの秀作だと思えました。
でも個人的にはギャグに振り切った作品で読みたかったかな?「デトロイトメタルシティ」みたいな感じで。