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この夏読んだ紙の本

今年の夏前から突然、紙の本での読書を再開した。

重いと持ち運びがつらいので文庫本限定。ほんとは文庫でも重いので、一冊を3分割くらいにほどよく切り刻んで持ち運びたいが、リセールを考えてやってない。

この夏は、というか今もまだ体調が悪いのでなかなか読み進められてないが、体調がいい日は移動中とか休み時間とか夜とかにちょっとずつ読んでます。

というわけでこの夏、紙で読んだ本の記録。読んだ順。


吉田修一 「国宝」

6月くらいに映画の上映が始まり、最初っから評判がよかったので、これは映画を観る前に原作を読まねば!とオタク特有ムーブで久々に読書を開始した。

読み終えてから無事に映画も観た。小説と映画は別物なので、どっちも個別に楽しめる。小説は吉田修一らしい群像劇、映画は舞台映画。映画は尺の関係で小説とはかなり違う話になってるが、ぎり主題は保ってるかんじ。あまり比較せずに、映画は単純に映像美を楽しむ作品なんだと割り切って観た方がよい。

村上龍 「五分後の世界」

もはや何回目かわからないが再読。私のバイブル。サバイバルしてる村上龍の小説が好き。

吉田修一 「怒り」

吉田修一つながりで読んだ。かなり面白い。作中で複数の登場人物の人生が並行して絡み合いながら進んでいく、この手の小説が修一はほんとにうまい。

吉田修一 「おかえり横道世之介」

また吉田修一。元の横道世之介を読んだのは大昔だが、続編が出てたことは今年初めて知った。こちらも原作っぽいまったり感でよかった。原作は映画も観に行ったなー、あれもよかった。

小川哲 「君のクイズ」

OUR FEELでのマンガを2回分読んで、これは原作いくべきだなと思ったので本で読んだ。

全設問と回答の中にヒントがあると思って縦読みとか色々考えながら読んでたので、オチはかなり期待外れだったが、まあ読みやすくはある。あとクイズ界隈の基礎知識を得られて単純に面白い。


今はこれを読んでます。また吉田修一。




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