以前に新型コロナウィルスの統計予測を記事にしましたが、
浮遊人さんから宿題を出されました。
X-Yプロットからの回帰ではなくて(これは確かにあまり根拠はないです)
もう少し感染の視点で考えてみました。
対象国は対策に特徴的な3つの国を選んでみました。
日本:非常事態宣言はだされましたが、強制力は全然なし
人口 12631万人 感染者数 12829人(4/25) 死者334人(4/25)
感染者率 0.01% 感染者の致死率 2.6%
*PCR検査に積極でないため感染者数はもっといるかも...
アメリカ:遅くなりましたが結構強権で外出制限
人口 32783万人 感染者数 936293人(4/25) 死者53511人(4/25)
感染者率 0.29% 感染者の致死率 5.72%
スウェーデン:出遅れに加えて集団免疫だよりで特に制限しない
人口 991万人 感染者数 17567人(4/25) 死者2152人(4/25)
感染者率 0.18% 感染者の致死率 12.25%
*感染者数が比較的低いが致死率が高い
前提として
ざっくり感染してから14日程度でPCR検査で陽性が確認されるとする
発症しなくても感染する
感染が確認されたら隔離されるのでそこからの感染はない(院内感染とかありますが...あくまで前提)
ある日の感染者数/14日前の感染者数が 感染者一人が何人に感染させて
しまうかの目安です。
感染~PCR検査での感染確認まで14日ですが、ばらつきもあるので
ある日の感染者数=(ある日の感染者数*0.5)+(ある日-1日の感染者数*0.2)+(ある日+1日の感染者数*0.2)+(ある日-1日の感染者数*0.05)+(ある日+1日の感染者数*0.05)
14前の感染者も同様に考えます。
一人から一人にしか感染しないと毎日の感染者数は同じになり一人以下になると減少して最後には終息します。
二つグラフを貼り付けますが縦軸が異なるだけです。
特徴的なのはアメリカですね一人から70人とかの感染になっていますが、
これはおそらくPCR検査の数を一気に増やしたためなので、あまり参考にならないかと
なので二つ目のグラフのほうを注目です。
特徴的なのは日本の4月6日(非常事態宣言)あたりですね一人から7人程度に
感染したことになります。このあたりは例の三連休からの2週間後にもあたるので
政府も東京都もあわてたわけです。
実のところ非常事態宣言の効果は2週間後くらいなのですが、日本人ってまじめなので
その前から気を付ける人は気を付けていたのでしょう。4月6日をピークに
徐々に減っていって4月6日の二遊間後には1.5人程度に減少しています。
さらに4月25日時点では1人を切っています。なので、この状態を継続できれば
終息の方向に向かうでしょう。ただし、日本人も昔ほど我慢ができないようで、
3月の三連休のような展開になればまた増加するでしょう。
興味深いのはスウェーデンです。いわゆる集団免疫を信じてほぼ感染拡大予防措置
をとっていないのですが、感染者1日からの感染率は1.2人程度です。
しかしながらこれまでに亡くなられた方は2000人を超えて日本の人口で
考えると2万人以上に相当します。
このグラフ、日本のピークが1回あり、次が来ないかの確認のため個人的にはあとひと月は外出我慢で状況を確認していかねばかと思います。


昨日の夜はお刺身とトン汁にしてみました。
嫁さんの作ったトン汁、激うまなんですよね^^
