2020年に組んで、たまに使用していたバトレボシングル構築です。
【構築】
ラティオス@拘りスカーフ/浮遊
臆病 155-*-101-182-130-178
流星群/10万ボルト/電磁波/トリック
ハッサム@オッカのみ/テクニシャン
意地 175-173-136-*-111-86
蜻蛉返り/バレットパンチ/剣の舞/羽休め
ガブリアス@気合いの襷/砂隠れ
無邪気 183-151-115-132-94-169
流星群/地震/大文字/威張る
スイクン@オボンのみ/プレッシャー
控えめ 207-*-136-155-136-105
波乗り/冷凍ビーム/めざ炎/寝言
ジバコイル@食べ残し/磁力
穏やか 177-*-135-151-156-80
チャージビーム/めざ氷/身代わり/電磁浮遊
クロバット@黒いヘドロ/精神力
臆病 177-*-114-91-102-200
熱風/催眠術/威張る/身代わり
概要
バトレボシングルのラティオスといえば拘り眼鏡型が有名であるが、拘りスカーフを持たせるコンセプトもある。
☆既存のスカーフラティオス入り構築
- すのーさん:「【バトレボ】マニュドランナンスゲンガー(ゲンドラナンス)」,『すのーのポケモン』,(2017.1.23)
- すのーさん:「【バトレボ】ラティハサギャロップ」,『すのーのポケモン』,(2017.5.9)
- くしーさん:「バトレボオフ使用構築」,『Re: vival volution』,(2017.6.4)
概ね、「スカーフラティオス+鋼+身代わりエース+催眠+催眠受け+ガブリアスor何か」という要素を取り込めば綺麗にまとまりそう。
この構築ではラティオスとジバコイルの相性に注目し、トリックから身代わり電磁浮遊で展開できるようにした。
鋼タイプがジバコイルだけでは対ドラゴンとユキノオーが不安なのでハッサムを入れて、
対面性能が高い襷ガブリアスとスイクン、対格闘などをクロバットで補完して完成。
竜2+鋼2+催眠+催眠受け、という形になった。
選出パターンは、ラティオス+ハッサムorジバコイル+何か、ラティハッサムジバコイルなど。
個別解説
※ダメージ計算は特記しない限り命中率・急所・追加効果等を非考慮
- 臆病CS振り
- 155-95ゲンガーを流星群で14/16で1発 [155]153~180
- 201-128ギャラドスを10万ボルトで1発 [201]204~244
- 193-127ヒードランの身代わりを10万ボルトで確定破壊 [193]51~61
トリックで起点を作る拘りスカーフ型。
技構成は、採用理由のトリック、メイン技の流星群、竜舞ギャラドスを見れて鋼にも通る10万ボルト、一貫しやすいサポートになりバンギラスとの対面で選択できる電磁波とした。
スカーフ型はクロバットに対面で勝てるサイコキネシスの採用も多いが、上記の技はどれも役立ったため切れなかった。
控えめCSの雷ならクロバットを落とせるのかどうか計算してみたら、191-101クロバットを10/16で1発、と命中率を考えると微妙だった。
- 209-144トドゼルガの身代わりを蜻蛉返りで11/16で破壊 [209]49~58
- 175-133までのハッサムを(+6)テクニシャンバレットパンチで2発 [175]123~145
- 182ガブリアスの地震を96.9%で2耐え [175]76~90
- 200ガブリアスの鉢巻逆鱗を98.8%で2耐え [175]75~88
- 182ラティオスの眼鏡流星群2連を耐える [175]145~171
- 167ライコウの眼鏡雷を13/16で耐える [175]153~180
- 156スイクンの波乗りを93.7%で2耐え [175]76~90
- 157ユキノオーの吹雪+めざ炎+霰ダメージ×2をオッカ込みで耐える [175-20]124~147
意地っ張りでAをそれなりに高めた一般的な型。
ラティオスがスカーフ型であっても相性が良く、起点作りではなく眼鏡ラティハッサムに近い動きをすることもある。
他にユキノオーに後出しできるポケモンが入っていないため、ユキノオー入りには特に選出機会が多い。
ジバコイルやクロバットでの突破が難しい硬い相手や、トリックが効かない粘着持ちに対しても剣の舞で打開できるかもしれない。
- 無邪気CS振り
- 191-106ガブリアスを流星群で1発 [191]198~234
- 155-131ラティオスを流星群で1発 [155]162~192
- 165-95ライコウを地震で1発 [165]180~212
- 174-137ドータクンを大文字で2発 [174]88~104
- 175-136-110ハッサムを地震+大文字でオッカ込みで高確率で倒せる [175]172~204
スカーフがラティオスに取られているため、持ち物は拘り鉢巻・気合いの襷・ヤチェのみ・ラムのみあたりからの選択になる。
ガブリアスミラーで引き先になるドータクンやソーナンスなどが不在なこともあり、ドラゴンミラーに強いCS襷流星群型とした(威張るは対ソーナンス)。
ガブリアスに催眠耐性を付けたい場合は寝言かラム持ちにするか、身代わり剣の舞を持たせてガブリアスも展開先とする方針もある。
みががむor寝言マンムー、ラムドサイドンあたりに変更するのも良さそう(ドータクン狩りのジバコイルと好相性&対電気を強化)。
- 控えめHC振り
- 201-106ガブリアスを冷凍ビームで1発 [201]212~252
- 182ガブリアスの逆鱗をオボン込みで高確率で2耐え [207+51]91~108
- 200ラティオスの眼鏡流星群を耐える [207]174~205
バンギラス・ガブリアス・炎などとの打ち合い性能が高く、この構築で唯一の催眠受けの汎用型スイクン。
とはいえ催眠入りに毎度スイクンを選出する訳ではなく、トリックと身代わりを絡めて対処することも多い。
めざパのタイプはユキノオーとハッサムに強くなる炎とした。
より一般的なめざ電にして周りの型やポケモンを少し変えるのも良いか。
- 穏やかHD振り
- 207-136スイクンをチャージビーム×2+(C+1)チャージビームで食べ残し込みで高確率で倒せる [207+24]228~270
- 156スイクンの波乗りを食べ残し込みで3耐え [177+22]54~64
- 200ガブリアスの逆鱗を食べ残し込みで3耐え [177+22]51~60
- 167ライコウの雷を身代わりが耐える [177]36~43
- H16n+1
磁力による鋼狩りとして有名であり、ラティオスのスカーフトリックから展開できるポケモン。
ラティオスとの並びで全属性を半減できるハンゲンコンビであるため、トリックとの相性が非常に良い。
スカーフラティオス+催眠ポケモンで厳しい電気(+氷の範囲)に耐性を持っていて、地味にクロバットとも補完が取れている。
型はジバコイルとしては一般的な、ドータクンなどの鋼タイプを起点にできる身代わり電磁浮遊型。
電気技のチャージビーム(70%でCがup)は羽休めサンダーや回復技持ちの硬い相手を崩せるように採用しているものの、素の威力が低すぎて微妙な場面も見られる。
配分は、スイクンや電気との打ち合いに強くなりそうな穏やかHD振り。
C実数値182程度まで振った場合はめざ氷でASガブリアスを1発、CSラティオスを高確率で2発にできる。
- 175-117までのハッサムを熱風(オッカ発動)+熱風で倒せる [175]180~216
- 200カイリキーのストーンエッジ+バレットパンチを黒いヘドロ込みで高確率で耐える [177+11]161~190
- 177ヘラクロスの命の珠ストーンエッジを13/16で耐える [177]154~182
- 132ガブリアスの流星群2連を黒いヘドロ込みで耐える [177+11]153~182
- 146サンダーの10万ボルトを14/16で耐える [177]152~182
- 167ライコウの放電を耐える [177]150~176
- 最速、H16n+1
催眠枠(ソーナンスに強い)・対格闘で、ジバコイルと同じくラティオスのスカーフトリックから展開できる。
当初はヘドロゲンガーを入れていた枠で、ゲンガーは電気とゲンガーミラーが厳しい+スカーフを渡した無振りサンダー最速ユキノオーバンギラスなどに抜かれる懸念もあってクロバットに変更した。
催眠ミラーに強くなるラムが余っているが、クロバット自身の全抜き性能を高められる催眠いばみが@ヘドロ型での採用。
食べ残しと黒いヘドロを同時採用できるとお得感がある(?)
攻撃技はハッサムを重く見て熱風を持たせた。身代わりヒードランギャロップが厳しいのが難点。