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天邪鬼②

 一方で自分が大切にしたいことにもタイミングがある。

 

 これは、「会社が嫌だから辞めるのはダメだ」、「次が決まってから辞めるように」と若い頃、親や恩人に言われたことが呪縛として残っている。今は親も辞めたらと言っている。恩人はだいぶ前に亡くなった。

 

一度本気で転職を考えたことがありました。

 

 契約社員でしたが、やりたい仕事もでき、その時点では、幾分年収も上がりそうでした。しかし、そのとき、外科的なことで入院し、血液に微妙な数値が見つかりました。

 

 その病に感染したら一生抱えることになる病気でした。その後検査を重ね、病気は見つかりませんでした。何かしらの理由で偽陽性がでたようでした。

 

 その時、健康保険上、会社は辞めないほうがいいと判断しました。社会保障と終身雇用のありがたみを感じました。

 

 その後、長い会社生活の中でも1番楽しかった、やりがいがある仕事、また信頼できる上司に恵まれたので、それはそれで良い決断だったのだと思います。

 

 話が連れてしまったのですが、何が言いたいかというと、どうも私は天邪鬼なところ上がるようです(私は気づいていないけれど、周りには見えている面なのかもしれません)。その大元は、自分の本音をひた隠しにすることなのだと思います。そしてそこから抜ける最後の一歩を踏み出そないこと。

 

 自分が自分の本音をひた隠しにするようになった出来事、理由はなんとなくわかっています。しかし、私は、そろそろそれを乗り越える時が来たのかもしれません。

(2025年9月の下書きから)




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