⑥では、この経験を生かして、年始に自分が書いていた今年は自分を生きる、自分を活きる方向に向けて方向を定めて行く年にする。これまで自分と向き合ってきたことから、その土台ができていると感じたことを書きました。
私は1ヶ月に1回キャリアカウンセリングを受けています。カウンセリングの目的は今後のキャリアについて。具体的には今の会社で働き続けるか、大学院に進学するか。大きなところではそういうことですが、自分の人生をこの後、ゆたかに生きていくにはどのようにしていくかということを相談しています。
最近よく出てくる「問題児」について相談をしました。その時に、カウンセラーは私に「(問題児に対して)何かをしてあげたい」、「どうにかしなければならない」という気持ちが強いように見える。と言われました。
はい。私は問題児のことは苦手です。好き嫌いで言えば嫌いです。そして関わりたいとも思っていません。しかし、それでも、辛いだろうと思って「病院に行った方がいいんじゃないか」と言ってあげたい気持ちとか、元気でいてほしい気持ちもあります。一方で、「私が悪くないのに、何で割るものにさせられるんだ」という侵害な気持ちもあります。
しかし、これも、今学ぶべくして起こったのです。私は問題児はとある心の特性を持っていると感じています。私が臨床心理士になったら、そういう人のカウンセリングをやることになるのです。
今は「問題児」にカウンセラーとして接しているわけではなく、職場が同じ人でしかありません。そして、私は管理職でもありませんから、問題児に対して責任もありません。しかし、カウンセラーになったら、向き合うことになります。
そこでカウンセラーさんが言った言葉が重要になります「(他人に対して)何かをしてあげたいと思っても、どうしてあげることもできない」そう思うのはプロではない。と言われました。
これまでの学びを通じて「他人を変えることはできない」「他人に期待しない」そして、「他人の中に答えはある。自分の頭で想像したとおりに等ならない」すべてはつながっているのです。カウンセラーは言いました。「大変だと思うけれど、良い学びの機会だよ」と。(⑧につづく)
