過去に骨折し、骨は接いで回復となった人のなかには、全力疾走はできない人がいる。骨折前と同じというわけにはいかない。過去に臓器をの一部を摘出した人がいる。その人は病気前と同じように摘出した臓器の機能を維持することは難しい。手術をした人は、手術という目に見える形があるから、それはわかるのかもしれない。
こういう人にハードワークをお願いするだろうか。おそらくさせないだろう。
心身のバランスを崩した人は、崩す前と同じにはならない。若かったり、やる気があると、心身のバランスを崩す前と同じように頑張ろうとして、でもある日頑張れなくなる。そういう人もいる。
こころと身体はつながっていて、身体の疲労はこころの疲労に繋がっていく。身体が慣れれば、仕事に慣れればできるんじゃない?そういう類では無いと私は思っている。
心身のバランスを崩したことがある人も、崩す前と後では、対応できる範囲が異なる。心身のバランスを崩すきっかけやその後の状況は一人一人異なる。一概には言えないけれど、頑張りすぎて心身のバランスを崩す人は多いように思う。(⑥につづく)
