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国民的スターの報道から感じたこと④

 フジテレビの番組にCMを提供しているスポンサーがCMの差し替えを申し出ている。そして、1社のみが番組にCMを出している長年の長寿番組も放映見送り。すごい勢いでフジテレビを取り巻く環境が変化している。

 

 フジテレビの経営層のうち、12月に自分たちは関与していないといったコメントを出して1ヶ月以内にこのような状況になったことを予測で来ていたでしょうか。予測した方向性の1つとしては考えていたかもしれないけれど、問題の本質を理解していたら、こんなことにはなっていなかったと思う。

 

 フジテレビの親会社であり上場企業のフジ・メディアホールディングスは23日に臨時の取締役会を開き、第三者委員会を設定するらしい。

 

 もしですが、フジテレビの社長会見で第三者委員会を設置すると伝えられていたら、ここまでスポンサーが離れることはなかったと思う。

 

 スポンサーはお金を払ったままで、自社のCMは流さないでほしいというこの現状。私は普段からフジテレビを見ない。しかし、今は本当にCMがACジャパンに差し替えられているか確認するために久しぶりに見た。そうしたら、本当にそればかり。まだ放映されている企業CMの方が少ない。それは昨日の話。この記事によれば、朝の情報番組のCM差し替え率は86%になったそう。

www.nikkansports.com

 

 私はACジャパンの広告が長く続くと、東日本大震災を思い出す。あの時もそうだった。しかし、今はACジャパンの広告を流す意味が全く違う。

 

 CMの提供元が、上場企業やその企業のグループ会社であれば、フジテレビの状況を「容認」していると見られてしまう。最初の1社は勇気を持って動いたと思う。しかしながら、自社、自社グループの企業統治コンプライアンスを考えたら、対応が必要な事態と考えたのでしょう。

 

 フジテレビが会見したのは17日。今日は22日。1社がCM差し止めを言い出してから、5日足らずでこのような状況になった。

 

 そして、出てくる。出てくる。フジテレビを退職した元社員による今回の報道のようなことが過去にあったという証言。週刊文春が新しく報じるものもあれば、YouTuberとして自ら発信している人もいる。(⑤につづく)




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