兵庫県知事への不信任案が全員一致で可決されるという珍事がおきた。今日兵庫県知事は、今日記者会見を開き、30日付で失職し、出直し知事選に出馬することを表明しました。
こちらの記事によると、自分自身に問題があってのことだから、解散ではなく、自らを問うことをもう一度するというようなことが書かれていました。
何かびっくりしました。何だろう、この違和感。しかし、この半年近く、政治が停滞したこと、そして何よりも、自身の言動が要因となりお亡くなりになられた人に対する敬意や人としての思いが感じられない。
私は兵庫県知事について、本人は自分が正しいと信じている。と感じていることを書きました。
一方で、公約達成率98%、兵庫県の収支の大幅な改善等、知事としての実績から、議会で何も言わない表情は悔しさの表れではないかとも書きました。
出直し選挙。現兵庫県知事が出馬しようがしなおうが、選挙は行われる。現兵庫県知事にしてみれば、本当に県政を考えていて、まだやりたいことがある。それは県民のためになることだ。だからもう一度かじ取りをしたい。その様な気持ちなのだと思います。
しかし、選挙により、県民の税金は選挙という名目で支出されます。現兵庫県知事が出馬しようとしなおうと選挙は行われるのだから、支出は仕方ない事態に陥ってしまったのですが、その要因になった人を県民は見たいだろうか。
自らを問うといいますが、議会で自分に対して不信任が全員というのは、立派な民意ではないでしょうか。もちろん、現兵庫県知事に再度知事を担ってほしいという人は一定数はるとは思います。
兵庫県知事は、兵庫県が好きとも言っていました。もし、知事としてもう一度県政を担いたいと考えるのであれば、一度県政から離れて自らを振り返ったり、違う立場から県政を見て、今と違う何かを持ってからでも遅くない気がします。
現兵庫県知事は、出直し選挙の結果がどうであれ、結果を受け入れざるを得なくなります。それはこの先どのようなことがあっても変わらないことだと思います。
