政治が動いてきましたね。昨日は立憲民主党の代表選挙に4人が立候補しました。最後に女性1年生議員の方も出馬を決めたそう。1年生かつ女性、異例の立候補だと思います。これは良い兆候と感じます。
立憲民主党で、どのような代表選挙が行われるかわかりませんが、規制がすくないものになれば、自民党はその「民意」を反映する方法に適応が求められていくでしょう。それはこの国が良くなる方向に行くと思います。
さて、今日書きたかったのは、自民党の総裁選に立候補した河野太郎氏が「年末調整を辞めて、日本全国民に確定申告をしてもらう」という主張について。私は?と思いました。
私は企業に勤めているので、企業で年末調整をしてくれることを有がありがたいと思っています。もう10年以上確定申告はしています。ふるさと納税等があるからです。確定申告について、この10年でだいぶ手続きがわかりやすくなり、添付書類も緩和されてきています。以前は、源泉徴収票は企業の印鑑をついたものが必要でしたが、今は印鑑がない所定の書式でよくなりまったようです。
国民に全員年末調整をというのは、マイナンバーですべてを管理する発想ですね。保険証が正しく紐づいてなくて、医療情報が漏れてしまったケースがあったと思います。そういう状態でどうしてもっとややこしいことをさせようとするのか。
企業としては、年末調整に対応する職員の手間は省けますが、その負担は従業員一人ひとりに移管されるわけで、その仕事がなくなるわけではありません。DXでその仕事がなくなるなら、マイナンバーカードへの紐づけもありなのかもしれませんけれど。
そしてもう一つ思いました。政治家が「裏金」を「申告」してないのに、なぜ国民に確定申告をしろというのか。そう思ったのは私だけではなかったようです。
最後にもう一つ言いたいです。国民全員が確定申告をすることを、国民は望んでいるでしょうか。その様なことを政治に求めているでしょうか。税務署の職員の皆さまの業務効率は良くなるのでしょうか。
国民の一人である私が期待することは、政治家の方にきちんと「申告」していただくことです。
