昨年一緒に働いていた同僚は、退社した。その同僚が言っていたこと「打ち合わせと化しているけれど、すべては予定調和で・・・」。その話を聴いたときは、意味がよくわからなかった。しかし、最後は「あー、こういうことか」とわかってきた。
こういうこと。経営層がAという方向性がいいといっている。そのAが本当にいいのかが問題ではない。Aという方向性になることは既に決まっていて、その方向性に向けて(都合の良い面を切り取って)論理構成がなされる。それができる人が評価されるということ。
何となく伝わりますか。もっと端的に言うと上司が望む方向性に対して、シナリオをつくれる人が評価される。上司が望まない方向性を提案したところで、検討されるのではなく、すでに結論ありきで物事が進んでいるということです。
優秀さの基準として、アイデアを実行していく。上司が出す方向性に対して、道を整えていく等いろいろあります。また、個人が持つ能力も全然違います。評価されるのは、上司にとって使いやすい、従順な手足。
会社を辞める人や組織に違和感がある人は、外にでる。そういうこと。波長が合う人同士の予定調和は私の波長とは違う。そういうこと。


