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2024年映画お仕事まとめ

こんにちは、ビニールタッキーです。

2024年も様々な映画関係のお仕事をさせて頂きました。本当にありがとうございます。主に応援コメントの寄稿、雑誌の記事、対談、さらに今年は連載コラムなどもやらせて頂きました。色々と挑戦した年になりましたね〜。特にコメントについては「こいつわかってんじゃん」「いいコメントだ」「安心して映画を見に行ける」なんて言われると小躍りするぐらい喜んでいます。(ちゃんと皆さんのリアクションを見てますよ!ありがとうございます!)

ちなみに去年も映画お仕事まとめ記事を書きましたのでご興味のある方はどうぞ。

planetvinyl.hatenablog.com

それでは今年もいってみよう!

1月

『梟ーフクロウー』コメント

朝鮮王朝の古い文献に残る王の怪死事件について盲目の鍼師の視点から独自の考察を取り入れて映画化したという映画『梟』。権力の前で見て見ぬふりができなかった男の政治的な映画でもありました。大好きなユ・ヘジンの怪演もよかったですねえ。

 

2月

映画ナタリー 月刊おもしろ映画宣伝2月号

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今年2月は記念すべき「月刊おもしろ映画宣伝」が始まった月です!このブログで1月に始めた月刊おもしろ映画宣伝1月号が映画ナタリーさんの目に留まり「連載しません?」とお声がけ頂いたのがきっかけです。

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こんなコアなネタ、正式なメディアに掲載なんて絶対に不可能だと思っていたんですがまさかできるとは!なんでもやってみるもんだ!そして映画ナタリーさんありがとうございます!

 

Hulu公式note 『劇場版「きのう何食べた?」』紹介記事

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きのう何食べた?」については実はこの記事を書くまで未見でした。記事執筆のご依頼を受けてから見逃していたドラマ版と映画版を見返してみて、かなり社会的メッセージもこめられている作品だと知りました。こっそり裏話をすると結構自分の言いたいことが溢れすぎて何度も何度も書き直した記事でした。それだけ苦労した記事ですので自信のある内容となっています。

 

Hulu公式note 『ツイステッド・メタル』紹介記事

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2月はよく働いたな!同名の大人気ゲームを実写ドラマ化した『ツイステッド・メタル』の紹介記事です。大好きなアンソニー・マッキーとステファニー・ベアトリスが世紀末感全開の荒野をイキのいい車で爆走するという楽しさしかないドラマです。記事でも触れましたがクリエイター陣が『ゾンビランド』『デッドプール』『コブラ会』などを手掛けた人たちということでまさに「あのテイスト」を感じられるおすすめ作品です。

 

『RHEINGOLD ラインゴールド』コメント

『RHEINGOLD ラインゴールド』のコメントについては見てもらうとわかるんですが某有名ラップ曲のパンチラインにオマージュを捧げました。ダメかな…と思ったらすんなりOKをもらってホッとしました。

 

『FEAST -狂宴-』コメント

交通事故の加害者家族と被害者家族が雇用主と従業員の関係になるが…という映画。どう考えても大変なことになりそうな設定なのに見終えた時は呆然としてしまいました。今思い返しても何とも不思議な映画でした。

 

3月

『ビニールハウス』コメント

ビニール繋がりでコメント寄稿のご依頼を受けた(※本当です)のですが、そんな笑い話も消し飛ぶくらい重く暗い話でした。中盤で目の見えないお爺さんの奥さんを他人と入れ替えてバレないようにするという展開があるのですが、一歩間違えばコントみたいなシチュエーションを見事にスリラーとして演出していて腕のある監督だなーと感心しました。(その後新人監督だと知ってさらに感心しました)

 

映画ナタリー 月刊おもしろ映画宣伝3月号

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この記事でMVPを受賞したSHOGUNの特別動画は今見ても最高です。

 

4月

『胸騒ぎ』コメント

いやー今思い返しても恐ろしい映画でしたね。もしかして…といくつか予想したストーリーの中で一番最悪な選択肢の方に行くような映画でした。容赦ない、救いがない、血も涙もない、の三拍子が揃ったデンマーク映画です。『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』というタイトルでハリウッドリメイクされたのも納得のスリラーでした。

 

シネコンウォーカーGW特大号『バッドボーイズRIDE OR DIE』コラム寄稿

今年はありがたいことにシネコンで配布されている小冊子シネコンウォーカーに寄稿させて頂きました。『バッドボーイズ』シリーズ3作それぞれの魅力について限られた誌面に書き殴りました。バッドボーイズは1作目がマイケル・ベイの劇映画デビュー作、2作目はドル箱監督になったベイのやりすぎ伝説作、そして3作目は監督が変わったにも関わらず大成功して息を吹き返した作品ということでそれぞれ違う魅力があるんですよ。そんなことを書きました。

 

月刊おもしろ映画宣伝4月号

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この月のテーマは「禁断の共闘」でしたね。コラボというのは基本的に禁断の共闘ですよね。

 

5月

月刊おもしろ映画宣伝5月号

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この月はゴジラxコングやフュリオサなどお祭り感ある映画宣伝が盛りだくさんでした。

 

6月

クワイエット・プレイス:DAY 1』期待コメント

今だから言いますが、まったくこんな映画じゃなかったですね!!完全にマイケル・サルノスキ監督にやられました。もっと繊細で静かで「生きるとは何か?」を問うような作品でした。完全に予想を裏切られたんですがそのあまりのギャップと丁寧な作りに感動して大好きな映画になりました。

 

蛇の道』コメント

これも怖い映画でしたねえ。とにかく柴咲コウさんの蛇のような目が印象的だったのでコメントにこの画像を採用してもらえてうれしかったです。

 

月刊おもしろ映画宣伝6月号

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この月のテーマは台湾のホラー映画と現代芸術家がコラボしたりディザスター映画と怪獣絵師がコラボしたりという異色の組み合わせの妙味についてでした。宣伝マンってアンテナを常に広げている職業なんだな、と思いました。

 

7月

『#スージー・サーチ』コメント

英語圏において「実録犯罪ポッドキャスト」というジャンルが本当に流行ってるんだなーと感じた作品。アレックス・ウルフ君がまた酷い目にあうという映画でもありました。ラストで「あああーー!」っとなる切れ味も忘れられないです。

ヒューマントラストシネマ渋谷の壁面に大々的にコメントを載せてもらえたのもうれしかったですねえ。うれしすぎてわざわざ見に行きました。

 

デッドプールウルヴァリン』期待コメント

デッドプール&ウルヴァリン 特集: 解説・見どころ/普通の映画に飽きてない? “クソ狂ってるヤツ”と“常にキレてるやばいヤツ”が戦う“面白すぎて反響必至な注目作” - 映画.com

一作目から見続けてきて「やっぱりデップーちゃんは"無責任ヒーロー"じゃないと思う!」という気持ちを公式のコメントで言えたのはうれしかったですね。そして本当に↑の期待コメント通りの映画で興奮しました。ちなみに試写会後に即投稿したコメントはこちらです。

 

『Kfc』コメント

グロくて食人描写もあって手作り感満載のベトナム映画なんですが何とも言えない詩情がありました。思わぬ時系列シャッフルもあったりしてアート志向の学生映画という雰囲気もあるんですが実際に卒業制作として考えられた映画ということで納得です。

 

月刊おもしろ映画宣伝7月号

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この月についてはとにかく『ポライト・ソサエティ』の来日舞台挨拶がとてもいいのでそれを読んでください!と強く言いたいです。いつもおもしろ映画宣伝をおもしろがっている人間ですが、こういうinterest(興味深い)な方のおもしろ映画宣伝も大好きなんですよ。

 

8月

『デッドストリーム』コメント

いわゆる幽霊屋敷モキュメンタリーなんですが、主人公のショーンが迷惑系YouTuberという設定や、生配信用の撮影ガジェットによる新たなホラー表現もあって面白かったです。あらすじを聞いた時に誰もが感じるであろう「勝手にしろ!」という気持ちと、でもそれだけじゃないよという気持ちをコメントに込めました。ラストに向かうに従って伏線が回収されていく気持ちよさもあってよかったですね。

 

『モンキーマン』コメント

めっちゃ好きな映画です。腐敗した権力やそれに擦り寄る社会に対する怒り、そしてマイノリティとの連携がはっきりと描かれている映画だったのでその辺をコメントに込めました。ちなみにラストの文章は「闘将!!拉麵男」をイメージしました。

 

『ポライト・ソサエティ』コメント

これまた最高の映画でした。スタントウーマンを目指すパキスタン系イギリス人の高校生が姉の嫁入り先がヤバい家族だと知り助け出そうとするアクションコメディ。「ビニタキさんにぜひ見てほしいです!」とご依頼をもらった時はうれしかったですねえ。「こんな映画が見れて本当にうれしい!」は素直な気持ちです。

 

月刊おもしろ映画宣伝8月号

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記事の中でがっつり引用していますが吉岡里帆さんの『トランスフォーマー/ONE』の吹き替え挑戦の気合の入りっぷりは本当に素晴らしかったですね。実際に吹替版で見たのですがその分析&実践の結果が見事に出ていて驚きました。「この声優さんめちゃカッコいい声だけど誰かしら?」って本当に思いましたよ。

 

9月

月刊おもしろ映画宣伝9月号

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研ナオコさんのゼノモーフは夢に出てきそうなくらい怖くて大好きです。

 

10月

エストニアの聖なるカンフーマスター』コメント

エストニアヘヴィメタル好きな青年が修道士となりカンフーマスターを目指す…という三度見ぐらいしてしまう映画。確かに珍奇でヘンテコな映画なんですがその背景にはロシアからの圧政に抵抗するパンク精神に溢れた映画でした。そう考えると宗教も登場当時は既成概念に対抗するパンクだった?と色々考えが及ぶ映画で面白かったです。新宿武蔵野館にコメントが貼られていると聞いて見に行ったのもいい思い出です。

 

『ウォーリアー』コメント

大好きな映画『ウォーリアー』のリバイバル上映にコメントを寄せられたのは本当にうれしかったですねえ。この映画は見た目のいかつい雰囲気からは想像がつかないほど優しく会いに溢れた映画なのでそこら辺のニュアンスを伝えたくて一生懸命コメントを考えました。昔の映画であってもこうやってリバイバルされることで携わることができるのはうれしいですね。

 

『シン・デレラ』コメント

パブリックドメイン化したおとぎ話をホラー映画化する昨今のムーブメントの一つ。確かにチープなところはありますし、残酷方向に特化し過ぎているとは思うのですが、ラスト付近で示される「シンデレラは誰かの手によって幸運を掴んだ女性」というイメージを逆手にとって「自らの手で運命を切り開く女性」という風にアレンジしていることにおお…と興奮しました。見どころのある映画だと思います。

 

月刊おもしろ映画宣伝10月号

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この月は来日が多かったですね。『破墓/パミョ』の舞台挨拶に行けたのはいい思い出です。

 

11月

『ノーヴィス』コメント

エスター』も「エスター ファースト・キル」も好き〜〜という話をしてたら「イザベル・ファーマンのすごい映画がありまっせ」とお誘いを頂いて鑑賞しました。マジですごい映画でした。『ブラックスワン』『セッション』などと比較される映画ですが、本作は誰かのスパルタではなく自分で自分を極限まで追い込む話という点でこれらの映画と一線を画しています。主人公がレズビアンなんですがそれが物語に直接的に何か影響を及ぼすわけではなく自然に描かれているのもよかったですね。

 

『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』コメント

自分としては珍しく邦画の推薦コメントです。「カメ止め」の上田慎一郎監督作品ということでコメントに少し「カメラを止めるな!」風味を加えたのがミソです。この映画、ケイパーものという楽しみがありますが、個人的には映画全体に漂う「怒り」が重要だと感じたのでこのようにコメントしたのですが上田監督ご本人から「怒りにフォーカスを当てた感想がうれしい」と言われてありがたかったです。

 

『対外秘』コメント

政治と地方の腐敗を描いた『対外秘』、すごい映画でしたね。ちょうどこの頃日本で衆議院総選挙があったり、アメリカで大統領選があったり、韓国で戒厳令が出たりと時勢的な流れともうまく合致した映画だったと思います。

 

月刊おもしろ映画宣伝11月号

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常々「一発ギャグみたいな企画を本当に形にするのってモチベーション維持とかめちゃくちゃ大変だよな」と思っていたのですが、この月は特にそれを感じました。『ドリーム・シナリオ』×夢グループとか企画会議でジョークみたいに出たアイディアをそのまま実現させたような雰囲気があって大好きです。

 

12月

『ディックス!! ザ・ミュージカル』コメント

R指定ミュージカル映画というすごいジャンルの『ディックス!! ザ・ミュージカル』、マジで歌は下品なんですが輝かしいクィア映画です。来年1発目の派手な映画ですのでぜひご覧ください。

 

以上です。

2024年も様々なご縁で記事やコメントを書かせて頂きました。いち映画ファンとして、そして映画宣伝ウォッチャーとして映画の宣伝に参加できたことをうれしく思います。また来年もよろしくお願いします!

 




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