【26.2.16追記】
記事の下のほうに、公式が発表した選書・コメント全文のリンクを貼りました。
TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」(通称アトロク2)がプロデュースする、五冊展に行ってきました。
アトロク好きの友人が声をかけてくれたので、渡りに船。

2026年2月14日(土)、15日(日)の2日間のみ、
AKASAKA BOOK STUDIO という枠組み自体が初めてできた
ということで、会場もすごい熱気に包まれていたなと感じます。
滞在時間は1時間程度でしたが、14日に参加してきたので
以下感想を。
五冊展について
どんなことをやっていたかといえば、
アトロク2にゆかりのある著名人が自分の中のテーマに則って
5冊の本を選びました、という展示ブース(もちろん買える)に加えて
独立系本屋や古本屋のブースが出ていてそのお店が持ってきた本も買える
+
座長のライムスター宇多丸らのトークセッションが開催、
という流れ。
誰が出してたかとかについては、公式ページを参照してください。
『AKASAKA BOOK STUDIO 2026』初開催!
印象的だったのは、
ライムスター宇多丸の選書理由の
「いつもラジオで色々な作品を薦めているけど、まず前提として我々が今置かれている世界ってのはこういうのだ、ってことを知っておいてね」
というコメント。(うろ覚えです。写真撮ってくりゃよかった)
これは確かにそうで、エンタメを常に消化している世界と
さまざまな社会問題を抱える世界は地続きなんですよね。
ラジオという現代においてはニッチな手段で情報を集めていて、
更にこういうイベントにて感度高くやってるぞ、ラジオが自身の名刺なのだって人間にとっては
肝に銘じておきたい言葉だったなと痛感します。
それと、「バキ童」でおなじみのぐんぴぃが真面目に本を選んでいるのも
面白かったです。
ちゃんといろいろ接種してるからこそ、あの面白さをにじみだすことができるんだなと改めて感じました。
トークセッション
トークセッションは抽選で当たった人が座って聞けて、
会場の中心で行われるので立ち見歓迎、的な。
構成作家の古川さんとか、後はライムスター宇多丸をナマで見ました。
ずっとラジオの向こう側の人だったので、ちょっと感動。
私が会場にいた時間帯は、 曽我部恵一(サニーデイ・サービス)×宇多丸 の時間帯だったのですが、
ちょうど出店していた古本屋さん、BOOKS青いカバ コーナーで
古本を物色していたのと重なり、トークを背中で聞いていました(笑)
「旅先の古本屋で最初で最後になるかもしれないという気持ちで本を買う」
「過去の自分に『本を買っておいてくれてサンキュー!』と感謝することがあるので、積読はよい」
という話が聞こえてきたので、
その瞬間まで何かを買うつもりはなかったのですが、買ってしまいました。
まさに一期一会。
うがっきーのファンなので、うがっきーも一目生で見たかった。(中学生男子並みの感想)
その他 -本を買うことについて-
声をかけてもらったから参加したイベントでしたが、
実際かなり面白い催し物だなと思いました。
普段から注目している人たちが選んだ本、なんかその人の本棚の一部を垣間見ているみたいで単純に興味深かったというのもありますし
ラジオやその他媒体を含め、コミュニケートしている人から薦められると
普段読まないジャンルでも面白そうって思わせてくれるなぁって。
イベント参加終わり、Twitterを観ていると、
カドカワの出版事業が90%減益、というニュースが流れてきました。
90%減益ってなかなかインパクトのある中身ですよね。
著者と出版社と本屋と読者をつなぐ本。
時代が変わって流通経路やモノなのかデータなのか……
本好きの一人として、どこでなにを買うのかというのも
意識していかなきゃならないよな、という気持ちを改めて感じさせたニュースでした。
ラジオも本(本屋?紙の本?)も気が付いたら
「おうおう、元気ねーじゃんw」って取って代われる媒体と認識されつつあったり、あるのかもしれません。
読書とラジオ、この2つの媒体ともう人生の2/3を三人四脚している私。
「元気ない? んなことねーよw」とドつきかえせるようにしたい、
そう思ってこのブログを書いた次第であります。

その他のその他
会場で無駄に『VIVANT』の曲流れたりしてて、
そうそう、こういうのがコラボパンとか作るTBSっぽいンだよな
ってなった。
追記
全105冊の全貌。本を愛する21人が、テーマを決めて、五冊を選ぶ。『五冊展』選書リスト&コメント全公開 | TBSラジオ
ライムスター宇多丸のコメントの全文もここに載ってますので、
ぜひ読んでみてくださいませ。
二週連続で本にまつわるイベントに参加してきました。
よろしければこちらも。