
7月、日本人マジシャンのIbukiさんがマジックの世界大会FISMのグランプリに輝いたというニュースを見た。
「黒羽盗一(まじっく快斗)の話に出てくるやつや!生のマジックショー見てみたい!どっかで見れんかな!」と思って調べたら、ちょうど8月に東京でマジシャンが集まるイベントがある。
マジックを見た経験は、ジャニーズのステージでたまにやるのを除いたら、小学校に来てくれたマジシャンの方の公演と、学生時代にバイト先のコンビニの店長(副業マジシャン)がバックヤードで見せてくれたカードマジックのみ。
プロのマジック、見たい。
ということで、東京。行きました。
伊丹空港でバードストライクによる欠航とかいう人生初トラブルに見舞われつつ、即新大阪に向かってどうにか到着。
いまは帰りの新幹線で書いています。
会場はシダックスカルチャーホール。

入場時にかっこいいトランプをいただけてびっくり。
手品はやってないので、ババ抜きとかに使います。
本物のFISMのトロフィー見られて嬉しい!

めちゃめちゃかっこいい。クリスタルの中に手がある。
黒羽盗一もこれを持ってんだな……

マジック道具を売ってる方々もいらっしゃった。
コナンで怪盗キッドが指先に重曹を仕込んでいたときのような道具も売られていて、あれってほんまにあるんや!と感激。
カタログをもらい、いろんな工夫がこらされた道具があるんだな〜と、見ていて楽しかった。
マジックショー、どれも楽しかった!
みなさん手さばきが華麗ですごい。
淡々と披露される方もいれば、「失敗しちゃった…笑」と思わせてそれが大成功につながるひっかけだったりして、めちゃめちゃ楽しい。
これはコンテスト参加者の方々の写真。
会場の客席は、手品が趣味とかマジシャンの方とかマジックバーの関係者とか、知り合い同士が多そうだった。
マジックの公演に来るのが初めてのど素人は「もしかしてこのイベントって関係者向けだったかな…?」と心配したものの、私は神経が図太いので、たびたびマジックにおいて募集される「ステージでお手伝いしてくれる方いますか?」の呼びかけに挙手して、壇上で間近でマジック見させていただきました。
近くで見てもいつどうやってカードを調整したのか何にもまーーーーったくわからなかった。すごい。真横から見られたのに。
コンテストのあとに、マジックグッズ販売店の商品紹介コーナーがあって、「これさっきの人が使ってたやつや〜」と思ってしまうのは、そういう道具があることは察していてもちょっとえぐいなと思った。種明かしをしてもらえるの楽しいというのはありつつ、同業者にはだいじなアピールの場なんだろうけど一般人はもうちょっと夢見ときたかったなという感想もある。(やっぱり同業者向けのイベントだったのかな…?)
一般向けの日と同業者向けの日を分けようかなみたいな話もされていたので、それなら解決なのかなと思うけど、一般人も種明かし見たいしなぁ…。ショーで使われた道具は紹介しないとかだとちょうどいいのかも?なんて思ったり。
飛び入り参加のコンテストもあり、10人以上?の参加があって、すぐ手品やってって言われてそんなにできる人たちがそろってるのか!?とびっくりした。爆速でたくさんマジック見られておもしろかった。
トークショーも楽しかった。
マジックショーをこれからどうやって広めていくかとか、マジシャンをどう育成していくかとかを話し合われてて興味深かった。
一般人のマジックファンが増えるのがだいじだというお話があって、どこの界隈もそうなんだなと思う。
三重では定期的にマジックショーが開かれているらしい。三重なら行けるな…と思うなどした。
トークの中では「見せ方」についてのお話もあった。「楽しんでもらおうというのがだいじ」ってことだった。
まさに、今回の公演を見ていて、トークがうまい方々、声を張って堂々としている方々、表情や演技が上手な方々のマジックが見ていてとても楽しかった。
特に好きだったのは司会者のSORAさんのマジックで、すごいふざけてる感があるのに最後にパッと驚くような仕掛けがあって、めちゃくちゃおもしろかった。
おもろすぎてめちゃデカい声で笑ってしまってちょっとはずかしいぐらいだった。
もちろんふざけている感は意図的にそう見せている演出であって、「なにそれwww」というような積み重ねをしてトドメのマジックを繰り出すので、「おー!!」となって面白い。
10/5には大阪の新世界でショーがあるらしいので、行ける方はぜひ行ってみてほしい。
ゲストショーもみなさんすごかった!
すごすぎて何も説明できない。
何が起こってんの?て思いながらずっと見てた。
バラバラのカードがあっというまに綺麗にそろったりする。なんで?
トリはIbukiさんのマジック。
FISMで披露したマジックを見せてもらえて、本当に来てよかった〜〜!!!
こちらも「なんで?」の連続で、ずっと見てても何がどうなってるのか何にもわからん。楽しい。
全てを何事もないかのようにスマートに進めていってめちゃめちゃカッコいい。
最後の集合写真はどうしても前のお客さんを避けきれず、隙間からIbukiさんを撮ってきた。

このコンベンションは来年以降も続けていきたいというお話があったので、ぜひまた見にいきたい。
帰りは渋谷からめちゃくちゃ早足で品川へ向かい、大急ぎで立ち食いうどんを平らげて終電の新幹線に滑り込み。
ギリギリ間に合う終演時間で助かった…!