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早川義夫「たましいの場所」(ちくま文庫)

昔に図書館で借りて読んだことがあるのだけど本屋で文庫になってるのを見つけたので買ってしまった。早川義夫というのはミュージシャンで、もう60歳くらいのおっちゃんで渋い声で歌っています。

早川義夫の文章を読むたび、歌を聴くたび、なんでこんなに正直なんだろうと思う。思ってることや感じてることをそのまま、吸って吐いている息をそのまま、歌や言葉にして出しているように感じる。そして、何か難しいことを言っているわけじゃないしすごく特別なことを言ってるわけじゃないけどそれはどうしようもなく早川義夫で、歌を聴いたり文章を読んだりするたびにその作品についてだけではなく早川義夫という個人についての好き嫌いをも決めなければならないような気になってくる。僕は好きですが。あまりにも正直で赤裸々すぎて、どうしようもないエロオヤジだなーと思うことも多いけど。

歌は、悲しいから歌うのだと思っている。寂しいから、歌うのだ。人とは、違うから歌うのだ。何かが、欠けているから歌うのだ。もしも、楽しいのなら、もしも、幸せなら、満足しているなら、精神が健康ならば、なにも、わざわざ歌を作って人前で歌うことはない。すでにもう、日常で音楽が鳴り響いているのだから。それは、お腹いっぱいなのに、まだご飯を詰め込むのと似ている。

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