以前作った現場用のバッグがボロボロに擦り切れたので替えのバッグが必要だった。布地は随分前に買った。よく覚えていないが年単位で前なんじゃなかろうか。しかし作る間もなく長い修羅場に突入し、不便をかこちながらも余裕のないままその現場は終わってしまった。それから違うことに手を出したりしつつどうもやる気が出ないままだったけど、今週からまた現場が始まってしまうのでなんとか現場用のバッグを作ったのだった。

材料写真。厚手の帆布のような布地には既にチャコペンで線を引いた後である。肩紐用のナイロンベルトは前のヤツの使いまわし。

はい、出来上がり。この写真ではド緑だが、実物は光の加減によって緑のようにも茶色のようにも見える微妙な色合いである。現場で酷使するとすぐに擦り切れるので、あんまり凝った作りにする気にもならない。前のが便利だったので、形はほぼ踏襲している。

これが前の。本体の口を留めるボタンはあまり使わなかったので、今回は省略した。

写真は便宜上A4ファイルで撮ったが、現場で携帯するのはA3を2ッ折製本してA4の冊子にした図面とデジカメとスケールとドライバーとライトが基本セットである。現調のときはA4の画板を使うことが多い。A3が必要だったら縦に入れる。あとはそのときに応じて必要な工具や材料、たまに上履きを無造作に突っ込む。何でもかんでも突っ込んで歩くので、ポケットは大きいほうがいいのだ。スケールとライトは大きなポケットに入れておいて不便はない。現場で使うものというのは金属の板やら棒やらの硬いものが多くデジカメといっしょにシェイクするのにちょっと気が引けるし、ドライバーは中で紛れて引っかかるので、今回は専用ポケットをつけてみた。バタバタする現場で細かいポケットをうまく利用できるどうかは使ってみないと判らない。

一応、裏地付き。いつまでもつかな。ボタンがすぐに取れるんだよねぇ。とりあえず間に合ってよかった。現場監督さんは手提げを持って歩く人が多いのだけど、私にとっては図面を持っても両手が空くというのが大事なのだ。