こんにちは。ぱなしのお玲です。
発達障害に指導するのって、本当に大変。娘の話なんですけどね。
長女がビブスにゼッケンをつけるために5時くらいに早起きしてきたんですけども、まぁ疲れました。
本人は「二本取りで、まつり縫いしたい」という明確な気持ちがあったようなんですけど、あれはちょっと難しいんですよ。
発達障害は大体において手先が不器用ですからね。高度なのはやめとけって言ったんですけども、聞かないんです。頭が固いんですよね。柔軟な思考ってのが、とても苦手なんです。
それで案の定、糸がからまってキレ散らかしましてねぇ。
いや、自分でゼッケンつけようと早起きするその心は、非常に素晴らしいと思うんですよ。ただ、お母さんにキレるのは良くない。お母さんは、ブログ書きたいのをグッとこらえて指導してくれているのに、その態度は良くないよ?

それで、つけなければいけないゼッケン2枚のうち、1枚は私がやってあげました。二本取りのなみ縫いです。
途中で「ここ、まっすぐに縫って玉止めするまで、やってごらん」とやってみせたら、最後の玉止めで力いっぱい糸を引っ張ったためにゼッケンがよれてしまいました。「力加減に気をつけないと、こうなるね」と自分の失敗を見せて、娘のやったところをほどいてやり直ししました。
さらに残り1枚のゼッケンの1/4だけ縫ってあげて、「残りは、学校から帰ったら自分でやってごらん」と彼女にちょうどよいと思われる作業量だけを残してあげました。
つまり、指導として
- 他人がやっている様子を見せる
- 自分でやらせて、失敗したところでその原因と改善策を伝える
- ほどよい作業量に調節する
- ちょっとだけ手を付けて、わざと未完成のまま置いておく
というテクニックを入れたのです。
1と2は定型発達にも普通にやる指導ですが、3と4は特に娘の発達障害特性を意識してやりました。
発達障害は、やらなければいけないことをどうしても先延ばししてしまいがちです。
そこで、まずは「負担を感じづらいちょうどいい作業量」に減らしました。
そして、「人間は達成した事柄よりも、未完了や中断された事柄のほうが強く記憶に残り、気になってしまう」という心理効果(ツァイガルニク効果)を利用して、わざと中途半端に1/4だけ手をつけて、「あとちょっとだからやっちゃおう」と先延ばしを防ぐ工夫をほどこしました。
私、すごくないすか?
ついでに言うと、「今日はお母さん、夜は飲み会だから一人でやらなきゃだからね?」と頼れる人がいない崖っぷち感まで演出しました。
これで立派にやり遂げられるに違いありません。
で、ここからは愚痴ですけども、発達障害は全然謝りませんね。
「後で自分でやるときは、キレないでよ?キレてもなにもいいことないからね?」と言ったんです。そしたら、「あれは朝だったから仕方ない」ですって。悪いことだと思っていないので、もちろん反省もしません。
あと、これは長男なのですが、物を壊しておいて謝りません。

これ(名称不明:長女は「おじさん」と呼んでいました)がないと、糸通せなくて、困るんですけど。
母を手伝ってくれようとした善意は伝わりますが、壊したことに気付いてすらいないのか、なんなのかわかりませんが、破損についてこちらに言いもしないんです・・・。
とにかくまとめると、発達障害は
- 手先が不器用
- 不器用なくせに、高度なことをやりたがる
- 案の定、思ったようにできなくてキレる
- 頭が固くて、途中でやり方の変更ができない
- 自分が悪いと思わない
- 悪いと思わないので、反省もしないし謝罪もしない
ということですね。
どうですか。
ご家庭や職場で発達障害に指導しないといけない皆様。本当に大変ですね。私には何も言えませんが、あなたは一人じゃない。良かったら、愚痴を言い合いましょう。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)