
コードレビューをAIに任せてみたら「変数宣言の抜け漏れ」を即発見してくれた話をします。
突然、変数宣言が無いとエラーになる仕様に😱
この前、職場で担当してるサービスのソフトがメジャーバージョンアップされまして。
その影響で、コードのチェックが厳格化されて、変数宣言が無いとエラーになる仕様に。
保守担当としては大変迷惑なのですが、バージョンアップしない選択肢は無いので仕方無く宣言を追加することにしました。
そこで、役に立ったのが生成AIです。
生成AIのチェックで工数が10分の1に!
「以下のコードで変数宣言が抜けてないかどうか確認してください。
暗黙的なグローバル宣言も検出してください。」
という文の下にコードをコピペすると、即座に宣言漏れを検出してくれました。
めっちゃ便利。
これが無かったら
動作させる→止まったら確認
を延々と繰り返さなければならなかったです。
今回は1日で終わりましたが、もし生成AIがなかったら、10日くらい時間がかかったと思います。
超絶便利な生成AI。しかし任せっぱなしは超危険!!!
ただ
「ここの変数の宣言がなされてない」
と言われたのですが、実際は宣言されていたケースも何度かありました。
また、変数の宣言をするところを間違えて、エラーになったことも。
(これは私の修正方法が間違っていたからですが(^_^;))
生成AIは超絶便利なツールですが、人間で確認すべきところは残っていますね。
ハサミとか、他のツール同様、使い方にコツがあります。
今から積極的に使っていって、使い方を学んでいったほうが良いと思いました。
生成AIを使ったコードレビュープロセスをまとめる
今回の学びを元にコードレビュープロセスをまとめると下記になります。
- 変数宣言が無いかどうか、コードを丸ごとコピペして確認してもらう
- 抽出された箇所を目視で確認して、本当に宣言が漏れているかどうかを「人間が」レビューする
- 修正された後のコードもコピペして生成AIに確認してもらう
今までのやり方とは、人間が注力するところが変わってくる、という感覚かなと思います。
例えるなら、自分が全部やっていたところを馬力のある後輩に任せた、という感じです。
自身で手を動かすのは減る一方、しっかりとレビューで誤りを抽出できるように工夫したりする方にリソースを重めに配分するって感じですかね?
かなり昔から生成AIについて発信されていた深津さんの本。
一度ちゃんと読んでみたいなと思っています。