名古屋メシを食べがてら以前10年以上住んでいた愛知県にて。80~90年代の日本車「JDM」企画展を開催中のトヨタ博物館に行ってきました。先ず今編では博物館の全体や主な展示などを紹介します。

リニモで博物館へ
泊まったのは名駅近くの東横イン。朝から東山線とリニモを乗り継いで博物館を訪れます。車内は通学の学生やジブリパークを訪れるインバウンド客で混雑していました。




エントランスには堺市のBMWコレクションから328と507が出張展示中でした。

先ず迎えてくれるのがトヨダAA型の復元車。

複数台が復元されており、前回2019年は黒い個体が展示されていました。

漢字「豊田」のオーナメントと”TOYODA”ロゴ入りのセンターキャップ。




2階展示ゾーン
2階~3階が時代とテーマ別に1~13のゾーンに区分されており、それに沿って観覧するのが推奨ルートになっています。
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先ずはベンツ1号車のレプリカ。

これは以前、メルセデスのクラシック部門が受注生産に対応していることなどをドイツのメルセデス・ベンツ博物館編に書いたことがありました。ここも見応えのあるミュージアムです。
黎明期のキャディラックやロールスなど。この辺はまた別の機会に紹介します。




V16エンジンを積んでいるという1931年キャディラック。

実車を前にすると圧倒される貴族的な存在感、ピニンファリーナのデザインが美しい1936年のランチア。

ルーズベルト大統領専用車のパッカード。


2階にも戦後型の展示があります。
こういった博物館では定番展示のガルウィング300SL。



サーブの博物館展示は珍しいと思う。航空機メーカーらしさの出たデザイン。トヨペットも味わい深い。


2階には「クルマづくり日本史」と題した展示が新たに出来ていました。

特に日産創業者の鮎川義介に関しては私が知らなかったことも多く、くどくない範囲に留めつつ興味深い内容。こういった展示があるのもトヨタ博物館の魅力と感じます。

ミュージアムレストラン
昼は1階レストランでカレーライス。旨いと評判らしくギフトショップではレトルトも売っています。


車型に盛られたライスはおっさんには恥ずかしいけど楽しいぞ。
カレーは中々の味でした。

3階展示ゾーン
映画「国宝」にも出ていた観音開きの初代クラウン。


一等地的な場所に展示されているのは1959年のキャディラック・エルドラド。圧巻の存在感であります。



その横には一つ目小僧の小さなフジキャビン。

展示車はある程度入れ替えがあって今回はアメ車が何台か増えていました。


空冷ボクサー6気筒リアエンジンのシボレー・コルベア。


どんなプレス金型で実現したんだろうか、彫りの深い造形のクライスラー・ヴァリアント。


欧州車もツボを押さえた展示です。






トラバントは結構あちこちの博物館で展示されていますがワゴンタイプは珍しい。

日本を代表する自動車博物館だけあって、有るべき日本車はトヨタ以外もしっかり網羅されています。







80年代辺りからは私も本格的にクルマに興味を持ってリアルタイムになってきます。



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80~90年代の日本車系はJDMと併せて別途紹介します。
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時代は飛んで2012年のレクサスLFAスパイダー。
プロトタイプながら市販できそうな仕上がり。


クルマ文化資料室とミュージアムショップ
自動車関連の品々や資料が展示されています。
プラモやスーパーカー消しゴムなど、オジサンは胸熱でした。







デロリアンはBTTF仕様。

ミュージアムショップには一見ヨタハチの2000GTクッキーもありました。


>次編に続きます。