ファンボローエアショー観覧記の最終編、今回はヒストリック機のフライトとレッドブル・エアレースのデモが中心です。

レッドブル "The Flying Bulls"
それにしてもレッドブルって儲かってるんですな。F1チームだけでなくヒストリック航空機"The Flying Bulls"というチームも持っています。
ファンボローにはDC-6、コルセア、B-25、P-38、アルファジェットに加え、MBB BO105Cとブリストル 171というヘリを飛ばしていました。










生産国がフランスとドイツで仕様が異なり、ドイツ生産機は機首が尖っています。

DC-6とアルファジェットという不思議な組み合わせ。







見応えがあったヘリの機動飛行。BO105Cというヘリが軽々と宙返りしたりハンマーヘッドを見せてくれました。



957年製のブリストル171。レシプロエンジンが機体後部にマウントされたレイアウトでキャビンは狭そうですが、60年以上前のヘリとは思えない洗練された姿と感じました。


レッドブル・エアレース
2019年の幕張エアレースを最後にシリーズが終了してしまいましたが、この時のファンボローでは模擬レースを行いました。








パイロン接触。
見せ場を作るために故意にタッチしたもので、 土日共に同じ機が同じタイミング、同じ方向に接触していて、むしろシナリオ通りに演じるパイロットのテクニックに感心しました。

ヘリテイジ・フライト
欧米のエアショーでは定番のヘリテイジ・フライト。ハリケーン、ランカスターとスピットファイア。

ブリストル・ブレニムと複座型のスピットファイア。



イギリス海軍最後のレシプロ艦上戦闘機、ホーカー・シーフューリー。


第一次大戦機のレプリカによる模擬空中戦を行う”Great War Display Team”。

フランス・グルノーブルエアショーで見たのと同じチームのようです。



最後に
以上、5編に分けてお伝えした2018年ファンボローエアショー訪問記でした。
このエアショーのためにイギリスまで行く程では無いと感じたのも正直なところですが中々楽しめる内容でした。ロンドンからのアクセスの良さや手慣れてスムーズな運営は素晴らしく、場所取り争いのようなストレスは全くありません。
個人的には、後ろで見ていたグループが分けてくれたビールを飲みながら「ランカスターが飛んでますなぁ」と、のんびり観覧したのは贅沢なひと時でした。イギリス旅行日程の一つに組み入れるといった感じで訪れるならお薦めです。