先日のエントリーで記した、ニューヨーク・マンハッタンで訪れた10ヶ所の観光スポットの中から今回はエンパイアステートビル、ロックフェラーセンターとタイムズスクエアの3ヶ所です。

前回記事
Empire State Building
午後の列車でNY到着し、先ずは展望台からマンハッタン全景を眺めるべくエンパイアステートビルを訪れます。


代表的なアールデコ建築の一つでありビル内部も見応えがあります。


少し並んでチケットを購入し86階の展望台に向かいます。
この時(2013年)も27ドルと中々の金額でしたが今や40ドル以上、102階のトップ展望台に至っては75ドルもします。後日知ったのですがNYシティーパスだと6か所の定番観光地に136ドルで入れるので今だったらこれを利用します。


90年も前にこんな超高層ビルを建てた工業力に感心します。

って、以前サンフランシスコ・ゴールデンゲートブリッジ編でも同じことを書きましたな。

15時半頃、展望台に到着。

展望台も人種の坩堝であります。


これもアールデコ建築の代表作であるクライスラービル。

北側にはロックフェラーセンター、その向こうにセントラルパークが見えます。

陳腐な表現ですがイエローキャブが蟻のように見えます。




南側には自由の女神と、9.11テロで破壊された世界貿易センター跡地に建てられたOne World Trade Centerが見えます。

16時半を過ぎると日が落ちてきました。

16:50、どっぷりと日が暮れました。NYの緯度は青森と大体同じです。


イルミネーションが実に美しいクライスラービル。

西側に見えるのはMacy'sとハドソン川。

周囲のビルとの高低差がそれほど大きくないので夜景を立体的に眺められるのもエンパイアステートビルの魅力。

Rockefeller Center / Top of the Rock
ミッドタウン、ロックフェラーセンタービル群の中で最も高いコムキャストビル最上部が展望台として公開されています。オーナーがRCA→GE→現在はコムキャストと移り変わっていることに企業の栄枯盛衰を感じます。

ロックフェラーのスペルはRockefellerです。


68階から70階の屋上が展望台になっています。

ガラスもしっかり磨かれていて実に開放的な屋上展望台。

南側です。

セントラルパークを臨む北側。

元々はPanAm(パンナム航空)ビルだったMet Lifeビル。その向こうのクライスラービルも名前が残っているだけで、大昔にクライスラーの手を離れています。

広角で撮った一枚。

このビルは1933年竣工。命綱を付けずに作業していた当時の写真であります。

今は勿論そんなことはしませんが、高所での作業お疲れ様です。

エンパイアステートビルを外から見るならここがベストじゃないかと思います。


企業の栄枯盛衰と言えば、バブル期に三菱地所がロックフェラーセンターを買収したことが大きなニュースになると共にアメリカ人の反発を招きました。バブル崩壊後、地所さんは大半を手放しましたがビル内トイレのハンドドライヤーが三菱電機製だったのはたまたまでしょうか。

ここのクリスマスツリーとスケートリンクはNYの冬の風物詩になっていますね。


周辺のビジネス街もクリスマスムードで風情がありました。



長大なリモのシャーシはどうなっているのだろうか?


Times Square
私が初めてNYに来た1995年、ブロードウェイミュージカルのチケットをここで購入したものです。




ダフィー神父像。第一次大戦で負傷兵の収容に活躍した方らしいです。

その像が立っている北側のこちらはダフィースクエアと呼ばれています。

カウントダウンで有名なビルボード。
この時はまだ東芝のサインが出ていましたが2018年に撤退した由。

喧噪の中を淡々と歩く騎馬警官。


楽しい雰囲気を作ってくれるのは有難いですが、一緒に写真を撮るとチップを要求されるらしいのご注意を。


最後に
繁栄した企業が存在感を示し落ちぶれたら退場する、当然のことですがそれが如実に見えるのがNYマンハッタンであり、だからNYは輝きを失わないのだろうと書きながら実感しました。尚、スケジュールの兼ね合いもありましたがロックフェラーの方も日没前後の時間帯に訪れるべきだったと思います。