以下の内容はhttps://ozaki25.hatenadiary.jp/entry/2026/02/25/210647より取得しました。


「内製開発Summit 2026」に参加してきました

三菱UFJ銀行におけるエンタープライズAI駆動開発のリアル 〜内製開発の具体手順デモ〜

尾根田 倫太郎さん(三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社)
https://speakerdeck.com/muit/enterprise-ai-driven-development-at-mufg-bank-the-real-story

  • AI駆動開発
    • AIコーディングエージェントを前提とした開発
    • スキルが高い人ほど生産性が上がっていく
  • 三菱UFJ銀行におけるAI駆動開発
    • 2024末頃から調査開始
    • 2025/5にAI駆動開発ガイド
    • 2025/6から案件で適用開始
      • 融資審査システム(Java -> React)
      • 財務諸表を作成する分析システム(PL/1 -> Java)
      • FigmaからUIコンポーネントの生成
      • 会計パッケージ移行
    • 2025/10AI駆動開発研修
  • AI駆動開発ガイド
    • 80点の出力を期待する
      • 残りの20点を人がうめる
    • AIは補助で人がチェックする
  • エンタープライズ開発
    • 対象システムが数十万〜数百万行
    • 開発人数が数十人〜数百人
    • ドキュメントはエクセル方眼紙
      • エクセルは標準フォーマットなのでxml化できてAIに渡せる
    • インターネット接続ができない環境
      • 接続先を差し替えられるAIを使ってる
      • cline
      • ClaudeCode
      • 裏はBedrockで
  • ジュニアエンジニアをどう育成するか
    • よくわからないけど動いてますは許されない
    • 生産性を犠牲にするわけにもいかない

内製開発の"共通言語"としてのFigma ─ AI時代のプロダクトづくり

谷 拓樹さん(Figma Japan株式会社)

  • アイデア -> 視覚化 -> 構築 -> リリース
    • デジタルプロダクトにおけるこれらをFigmaがカバーしてる
  • 内製開発が変えること
    • 工程や部門間の分断を解消する
    • 合意形成のスピードが上がり検証と開発が高速化
  • 生成AIによる高速化
    • 速さが分断を高速化させる
    • 探索があらゆる場所でおこなわれサイロを生み出す
    • スピードの裏にある手戻りのコスト
  • FigJamと生成AI
    • ChatGPT連携ができる
    • FigJam上で編集可能なダイアグラムを作ってくれたり
    • Claudeでも
  • FigmaMake
    • テキストからUIのコード生成
    • 既存のデザインをコンテキストとして持った上で
    • 非デザイナー(PdMなど)がプロトタイプまで作ってといった使い方も
    • 成果物をFigmaに持っていってブラッシュアップしていける
    • npmパッケージのデザインシステムを与えることもできる
    • MCPでnotionつないだりもできる
  • デザインからコードへ
    • DevMode
      • デザインから開発へのハンドオフ
      • 人から人への前提だった
    • Figma MCP Server
      • 既存コードの文脈を踏まえた上でのコード生成
      • 視覚に関するコンテキストを補完
    • Code Connect
      • デザインとUIコンポーネントの実装を紐づける
  • Claude Code to Figma
    • ブラウザのレンダリング結果をFigmaのデザインに変換できる
    • コードからデザインに
    • 画面上の特定の要素を選んでFigmaに持っていくこともできる
    • デザインの検討をするのに実装を先にやって議論をFigmaでやる

AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC):ソフトウェアエンジニアリングの再構築とAWS の内製化支援

金森 政雄さん(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)

  • 従来の開発手法
    • ウォーターフォールやアジャイル
    • これらは人と人が協調するための仕組みだった
  • 段階的な改善ではなくパラダイムシフトはどうすれば起こせるか
    • AI Managed
      • AIが自律的に構築/保守することを目指す
      • 人間が介入しない
      • よほど単純なシナリオでないと上手くいかない
    • AI-Assisted Development
      • 従来の開発プロセスのままでAIが得意なところを置き換える
      • 部分的な高速化はする
      • AIに仕事をさせるための人のマニュアルタスクが増えてしまう
  • 1人でのバイブコーディングははかどる
    • 組織のなかでAIコーディングすることとのギャップ
  • AI-DLC
    • AI Development Lifecycle
    • AIは計画やタスク分解やアーキテクチャ提案などの開発プロセスを実行
    • 開発者は検証や意思決定や最終的な責任を持つ
    • Inception - Construction - Operation
      • 各段階が次の段階のためにコンテキストを構築する
      • AIと人間がレビューしてコンテキストを作らせる
    • プラン - レビュー - 実行 - レビュー
    • 組織やチームがコミュニケーションをとってアクティブに開発できることを目指している
      • AIがチーム間のダイナミックなコラボレーションを促進させる
      • モブワークを前提とした考え方
      • 職種をまたいだモブワークで即座の意思決定
  • 次世代アジャイル
    • アイデア創出 - 理論的基盤- 概念実証 - 顧客検証
    • 素早い実験から学びを最大化
      • それを実現するための文化や風土が必要
    • チームが分割されえると学びが切断されてしまう
      • 学ぶための機能横断的な小さなチーム
      • End to Endで見れる必要がある
      • その実現は内製の方がいい

東京ガス「myTOKYOGAS」内製化の3年:プロダクトオーナーとエンジニアが語るリアル

迫田 賀章さん(東京ガス株式会社)
荒井 亮汰さん(東京ガス株式会社)
福田 美桜さん(東京ガス株式会社)

  • myTOKYOGASの開発体制
    • ビジネス/エンジニア/デザイナーが同じ組織に
    • スクラムで2週間スプリント
  • 内製開発を始めて
    • 2週間単位で要件決めて開発をしていく
    • 保守もしていく
    • 単に作業者が内部の人になっただけになってないか
    • 要求通りに早くよりも顧客価値の高速な検証
  • 開発プロセスの改善
    • 仕様検討段階からエンジニアも入っていく
    • 必要十分にとどめて要件を広げすぎない
  • 内製エンジニアとして重視してること
    • プロダクトエンジニアとしての事業価値創出
    • ドメイン知識や歴史の理解
  • 内製化領域
    • まずはフロントエンドから
    • バックエンドや基幹システムは他のグループ会社で
    • BFFにドメイン層を設けたら汎用的なものになってしまった
      • マイクロサービスとして徐々に切り出しへ
      • それに伴ってバックエンドも内製化
      • 高トラフィックなためDB設計など必要
      • いわゆるNewSQLサービスのTiDBを採用
  • プラットフォームチーム
    • エンジニアチームが価値を最大限発揮できるように
    • マイクロサービスのプラットフォーム
      • EKSからECSに移行
      • 運用してみると管理対象が多くバージョンアップ作業が大変
      • 運用コストが高すぎるのでECSに移行
    • リリース作業をエンジニアチーム単独で実行できる環境の整備
    • 組織がスケールしていった時にプラットフォームチームがどこまでやるかの線引を考え直さないといけない

なぜLIXILは内製化を選んだのか?10年間の挑戦と内製化戦略

原田 篤さん(株式会社LIXIL)

  • LIXILのDigital部門
    • 研究 -> 開発 -> 製造 -> 販売
    • 800以上のシステム
    • 150以上のスクラムチーム
    • 5社が合併して出来た会社
  • なぜ内製化の流れがあるのか
    • ビジネスの急激な変化
    • 競争優位性の厳選がソフトウェアへ
    • コア機能と補助機能
      • 自社で作るべき領域と外部から調達する領域の区別
  • 内製化のモデル
    • 何を作るか
    • どこまで内製で作るか
    • 誰がどうやって作るか
  • 採用と技術スタック
    • goよりもJavaの方が採用市場で人が多いとか
  • 5社の合併によるシステム統合
    • パッケージ製品に寄せる方向で刷新しようとした
    • 業務をシステムに寄せて変えないといけない
    • コンサル会社手動で要件定義しブラックボックス化
    • 外注だと業務を変えることのオーナーシップが不在
    • 将来性を考慮できてない
    • ベンダー依存/意思決定が遅い/ビジネスニーズへの追従困難
  • 顧客認証基盤
    • IDaaSの設計運用
  • 10年前の見積もりシステムの基幹刷新
    • 合併での失敗作のシステムの刷新
  • 内製開発のtips
    • コントロールできるようにできるだけミニマムに
    • 最低でも1人はエンジニアリングリーダーが必要
    • Job型で採用異動できる体制
    • AIの恩恵がビジネスに直結する

「使いにくい」も「運用疲れ」も卒業する。UIデザイナーとエンジニアが創る持続可能な内製開発

東影 勇太さん(NRIネットコム株式会社)
大林 優斗さん(NRIネットコム株式会社)
https://speakerdeck.com/nrinetcom/shi-inikui-mo-yun-yong-pi-re-mozu-ye-suru-uidezainatoenziniagachuang-ruchi-sok-ke-neng-nanei-zhi-kai-fa

  • 内製開発におけるUIデザイン
    • 機能は満たしているのに使いにくい
    • 仕様=画面になりがち
    • 開発集弁で変更要望で手戻り
  • 伴走型のデザイン
    • デザインを納品ではなくデザイナーが参加するスタイル
    • 見た目を整える以前に情報の整理が必要
  • デザインのAI活用
    • 飛躍的に向上している
    • Figmaをマスターとする場合
      • FigmaMakeで画面作成
      • htmlもできあがる
      • おかしなところをFigmaDesignで手直ししコードを再生成
    • コードをマスターとする場合
      • デザインシステムをClaudeCode二読み込み自然言語で画面生成
      • 生成されたコードを手直し

迷わず行けよ。行けば分かるさ。内製化の道。~三井住友海上、内製化との格闘の記録~

山戸 伸一郎さん(三井住友海上火災保険株式会社)

  • アジャイル推進組織をビジネス部門の中に設置
  • スクラムチームを構築
    • アジャイルCoE
    • 開発エンジニアは一部パートナー
    • アジャイルコーチを外部から
  • アジャイルに対する組織の視線
    • 失敗すると次につながらずアジャイルの流れがなくなってしまう
    • 動くものをはやく出して成果を見せないと
  • DevOps環境の壁
    • ネットワークにつながらない環境
    • SaaSを使うことでパートナー会社からもアクセス可能
    • GitLab SaaSを採用した
      • PoCやってその後本格展開
    • ビルド/デプロイのハードルが下がった
    • PoC -> MSの案件に展開 -> MS/AD前者に展開
  • インフラ構築のボトルネック
    • 従来はインフラ部門に依頼してやってもらってた
      • その部門もパートナーに依頼してやってもらう
      • 2-3ヶ月
    • グループ全体でIT構造最適化の流れ
      • クラウド基盤強化
      • 自分たちでインフラを作れる状況に
  • アジャイル体制の課題
    • 開発がパートナーに依存
    • 開発領域の担当が分かれて縦割り
    • チームが自己完結できていない
  • 内製化へ
    • テックリードの採用へ
      • 1人目が大事
    • 少人数の内製からスタート
    • インフラの完全内製化
      • 構築期間2倍短縮
      • 圧倒的なコスト削減
    • アプリは60%くらい内製

SIerが語る内製開発のすすめ──今こそビジネスの主導権を取り戻せ!

添田 直之さん(富士通株式会社)

  • 内製化が難しい?
    • 内製開発の対象があってないのかも
    • 誰にどんな価値を提供するのかの意思決定の内製化が必要
  • ビジネスの成功
    • 顧客価値と事業価値の両立
    • 日本企業は事業価値が優先されがち
  • アジャイル実践事例
    • ビジネス
      • ビジネスサイドからPOを選出
      • 社内受託ではなくアウトカムを追求
    • 組織
      • 自律的なチーム
      • マネジメントが口を出しすぎない
  • 生成AIに対する捉え方
    • 日本は便利ツールのいきをでない
    • 海外はゲームチェンジャーとして扱ってる
  • 目指す姿
    • 従来はITベンダー依存
    • これからはビジネス部門がイニシアチブ
  • そのために
    • ビジネス部門の積極的なデジタル適用
    • アジャイル型のプロダクトエンジニア
      • 事前計画型のプロジェクトマネジメントではなく
    • 内製化範囲を定義してケイパビリティを強化する
      • ビジネス部門からプロダクトオーナー
      • IT部門からアーキテクチャリード
  • 富士通の事例
    • 従来は人月のプロジェクト型のビジネス
    • これからはプロダクト型で共創するビジネス

住友生命「Vitality」に学ぶ内製化・内製開発で実現する顧客価値と事業×システム創造

岸 和良さん(住友生命保険相互会社)

  • 住友生命のデジタル&データ本部
    • DXマインドセット研修
    • 顧客価値についての連載
    • 書籍出版
  • なぜ内製化がいいのか
    • 試して公開して改善して修正するサウクルが早いから
    • スキル・ノウハウが組織に残る
    • 新しい技術を試しやすい
    • コア人材を調達する課題が少ない
    • コストコントロールがしやすい
    • 顧客の声を理解し価値を作りやすい
  • 伝統企業は顧客価値が低いことが多い
    • ユーザから遠い
      • 真の要件提示者がいない
      • 要件通りに正確に作ることが義務付けられる
      • ユーザに聞かずに部長や役員に聞く
    • サイロ化した組織と心
      • ユーザ視点が消えて組織に無難なシステム
      • コンサルに提案してもらっても稟議を回す間に無難になる
    • ユーザを楽しませる知識やスキルがない
      • 楽しいUXや使い続けたくなるUXを知らない
  • 体制や取り組み
    • 社長直轄の3つのCoE
    • デジタル人材育成
    • 生成AI研修を内製で
    • 生成AIコンテスト
  • ビジネスモデルと顧客価値
    • 4つのビジネスモデル
      • デジタル集客系、マッチング、マーケットプレイス
      • デジタル商材系
      • リアルビジネス+デジタル
      • リアルビジネス
    • 顧客価値重視のアプローチ
      • パーソナライズ指向
      • 最小コスト最大ベネフィット指向
      • レコメンド指向(他人の意見)
    • 価値 = ベネフィット / コスト



以上の内容はhttps://ozaki25.hatenadiary.jp/entry/2026/02/25/210647より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14