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「KYOTO CREATIVE COLLECTION 2025」に参加してきました

感想

  • 去年の東京開催がよかったので京都まで行ってみました
    • 前日と前々日に大阪にいたけどこれが本命
  • デザインを軸にしながら幅広い話を聞けたのが期待通りでよかったです

デザインの地平

小宮大地さん(株式会社ビビビット)

  • 去年の9月の東京開催ではAIと入ったセッションは1つだった
    • 今回の京都はプレイベントも含めて9つ
    • 紹介できるような事例が増えてきている
  • AIの進歩で成果をはかりづらかったところの効果が見えるようになるかも
    • デザイン/クリエイティブの効果の可視化で重要性が増すんじゃないか

理念を可視化するブランドロゴのつくりかた 大切なのに意外と知らない開発プロセスとデザインのポイント

木野村繁則さん(株式会社たきコーポレーション)

  • ブランディング
    • ロゴは顔
    • フォントは声
    • ブランドカラーは服の色
    • グラフィックエレメントは服の柄
    • パーパスは心
  • ロゴ制作
    • キックオフ/リサーチ/VI開発/システム開発/アイテム開発
      • 半年くらいかかる
    • リサーチ
      • 現地監査/視覚監査
        • どういったところで使われることになるか
      • 競合他社のロゴや色の調査
    • VI開発
      • ブランドパーソナリティを作る
        • 擬人化して人柄を作っていったり
        • イメージワード
        • イメージカラー
      • ロゴ制作
        • フォントのセレクト
          • 商標登録できないフォントは選ばない
        • 文字だけ/文字とシンボル
        • アイテムにはめ込んでイメージを膨らませる
        • 図形商法調査
          • 3案くらい用意しておくといい

ネットワーク効果を呼び込む方法、お見せします

福﨑哲さん(株式会社MIXI)

  • ネットワーク効果
    • 利用者が増えるほど利用者に取っての価値が高まる現象
    • 例えば電話を持ってる人が多いほどかけられる相手が増えて便利になる
  • 千葉ジェッツ公式YouTubeチャンネル
    • mixiのグループ会社で運用をやってる
    • 千葉ジェッツの広報チームとmixiの動画クリエイティブチームで連携して運用
    • チームを好きになって会場に足を運ぶ人を増やしたい
  • 見られるほどレコメンドに上がるようになって動画の価値が上がって露出が増えて更に見られるという話
    • (価値を感じる対象がユーザじゃなくてモヤモヤする)

デザインの耐久性、どうやって高める? 長く愛されるプロダクトの秘密

坪内有さん(株式会社ワコール)
横山有以さん(株式会社ワコール)
濱澤忠史さん(株式会社ワコール)

  • 豊富な体型データを保持
    • 同じ人を何十年も計測し続けたり
    • 長く使われ続けるブランドとなるように
    • 自分の体型データを計測できるサービスも
  • 長く愛されるために
    • ユーザからの声を研究開発に流してフィードバックサイクルを回す
    • 店頭販売員からの声も
  • 残材料の活用
    • 生地の余った部分とかが廃棄対象になってしまう
    • 産官学で取り組み

生成AIプロダクトのUXデザイン 〜AIによって拡張された“問い”へのアプローチ〜

阿部 航大さん(株式会社はてな)

  • ユーザの声を聞くことがスタート
    • そのまま聞くだけじゃなくてニーズの本質を解釈する必要がある
  • 従来は質と量がトレードオフだった
    • これまでは大砲を撃って終わり
    • こらからはマシンガン
    • AIで質と量を両立できる
    • 解釈の手掛かりが広がった
  • 数の視点
    • あらゆるやりとりに全て参加するのは無理
    • 生成AIで分かりやすい形でデータ化できる
    • 商談やミーティングもデータ化できる
  • 質の視点
    • 探索型のインタビューのスクリプト
    • インタビューの質を高めるために秘伝のタレ的に育てあげられる
    • 過去のやりとりを互いに見ながら話すことで重複を減らしたり話しやすくなる
  • 解釈はまだ人間の役割
    • 背景や意図を読み取って意思決定につなげること
    • データ化によって効率化はされる

顧客が本当に欲しいものを探すデザインリサーチ

坂本茜さん(アサヒグループジャパン株式会社)

  • 欲しいを理解する
    • 状況によって欲しいは変わる
    • 人と世界の関係性
    • 価値/認知/背景
  • 欲しいの価値化
    • 3つのベネフィット
    • カテゴリーエントリーポイント(CEPs)
      • 暮らしの中でほしいと思い浮かべるシーンや状況
      • 製品/サービスとの心のタッチポイント
  • 欲しいの認知
    • 比較枠
      • 同じ目的同じタイミングで競合すること
        • カテゴリはさまざま
      • 仕事のプレッシャーを落ち着かせたい時
        • 飲み物を飲む
        • スマホを見る
        • トイレにこもる
  • ほしいの背景
    • 顧客のジョブを紐解く
    • 価値観の背景となること
  • 探すの具体的な作業
    • 仮説を立てて調査をしてというサイクル
    • ユーザーインタビュー
      • N1の発見がスケールするか

2026年はクリティカル・カスタマージャーニーマップ! 経験とAIが混ざり合う新時代のストラテジー

森本真代さん(アイフル株式会社)

  • AIを取り入れたデザインプロセス
    • Gemini/GoogleAI Studio
    • バーチャルペルソナ
      • カスタマージャーニーの生成まで
      • AIのペルソナに質問してフィードバックをもらったり
    • CUJはUXリサーチャーが作る

人間中心設計とはなんだったのか―これからのHCDをかんがえる―

井登友一さん(特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net))

  • ユーザをよく知ることがスタート
    • 人間中心デザインの最初がそれ
    • デザイン思考の最初も共感
  • ユーザ中心でありさえすればいいのか
    • ユーザは課題を持っているのか?
    • たいていの製品やサービスはいいものになってきた
  • 価値をきめるもの
    • コンテキストによって価値は違う
    • 飛行機降りてから手荷物受け取りまでの距離を長くしたら満足度が上がった
      • 荷物が出てくるまでの待ち時間を体感しなくてよくなったから
    • コンテキストは合理性によって決まるものではない
    • コンテキストはどう決まるか
      • アクター間の関係性が作るもので作り直されていく
      • 登場人物は人だけでなく製品やAIも
      • 倫理や時代性や空間などなども入ってくる
      • ユーザだけを見ていても足りない
  • ユーザという幻の存在
    • 「歩く問題とニーズ」として見ていないか
    • 欲しがっているものをあげるだけではユーザは変化しない
    • 安易にユーザだけを見ない
    • ユーザが存在する世界をよく見ることが大切
  • 新しい価値の提供
    • ユーザが欲しがってるもの以上の新しい価値を提供することは責任を伴う
    • 贈り手の責任範囲は広がっている
    • ダークパターンのようなこともできてしまう
      • 悪意の有無を問わない
      • 長期的に見るとブランド毀損になる

デザインの思考の体系化について

伊藤祐春さん(チームラボ)

  • 仕事の量やエンジニアと比べてデザイナーが少ない
    • デザインシステムで一貫性、標準化、共通化
  • ECサイトのテンプレート化
    • ニーズの違いは大きい
    • 似ているけどちょっと違うものを作らないといけない
    • プロジェクトごとにデザインシステムを作るように
    • もっと手前は標準化できる
  • 思考の標準化
    • 思考プロセスのルール化で全体のクオリティを担保できる
    • 原則 -> パターン -> 設計 -> ナレッジ化
      • 体験/機能/情報/レイアウト/UIのそれぞれのフェーズで当てはめる
    • ナレッジ化することで事例としてノウハウを使い回せる

イデアのたたみかた|白熱会議室、万博までの軌跡

室伏宏通さん(KDDI株式会社)

  • KDDI日立製作所で万博の未来の都市パビリオンに出展
  • 共同出展するにあたって
    • 2社の思いにずれは当然あった
    • ブランディング重視?研究成果重視?
    • 一般学生がターゲット?視座の高い学生がターゲット?
    • 対等な関係性が故に相手のニーズを理解しきれず平行線も続いた
  • 検討ステップ
    • 各社で事前に検討しない
    • 議題だけ決めて一緒に考える
    • 0から議論することで同じチームとして動ける

未来を拓くデザイナーの条件-現場と教育をつなぐ視点から-

田中聡一郎さん(東京都立大学)

  • Speculative Design
    • 未来がこうだったらということからバックキャストする考え方
      • こうだったらいいなという北極星
    • フォーキャストとバックキャストの両サイドから
    • 線形的なロードマップでなくビジョンからのバックキャスト

構造で見るデザインへの取り組み方

伊藤祐春さん(チームラボ)

  • 欲求に本質的に応答し続けるUIがいいUI
  • 本質的とは
    • ユーザの欲求 -> を満たす手段 -> を使うときの気持ち のループ
    • あらゆるフェーズでループを考えていくと共通するものが出てくる
      • それが本質となる要素
    • 抽象から具体を抽出すること
  • データと仕様
    • ユーザとUIがやりとりすることになる
      • 欲求に対して情報を返す繰り返し
    • 具体から抽象を見直して必要な情報を返せるようにする

感情を呼び起こす狂創

松本亜弓さん(株式会社ポーラ)

  • 対話を生むデザイン
    • 訪問販売をしていた歴史的な流れから来る理念
  • パッケージで全てを伝えるのではなくブランドストーリーを伝えるデザインへ変化
    • 商品にふれたときに問や気づきや新しい感性を呼び覚ます
    • 想像力/好奇心/革新性
    • インタラクティブな関係
  • COSMOLOGYというスキンケアブランド
    • 宇宙の生活をヒントに未来の生き方を考えたブランド
    • 宇宙視点で地球の課題を解決する
      • コロナ禍での社会が抱えるストレス
      • 宇宙ステーションでの過酷環境下でのストレスと近しい
      • 宇宙をヒントに取り組んだ
    • 宇宙飛行士から情報収集
      • 極限状態で分刻みのタスクをこなす
      • 何気ない日常のケアが自分らしさを支えている
      • 人間の感情の揺れ動きがポイント
    • 感情の揺れ動き
      • ポジティブやネガティブが行き来することで自分らしさを保てる
      • ずっとネガティブだと何もする気になれなくなる
    • Feeling Alive
      • 感情行動を生み出すきっかけを作る
      • 直感的/プリミティブ/ラブ

AIが解き明かす“真のインサイト”|究極のパーソナライズコミュニケーションの実現

坂井優真さん(Septeni Japan株式会社)

  • 1to1のマーケティングが重要になってきている
    • AIを使って効果と効率を追求している
    • 実質無限にクリエイティブを作れるようになる
  • ユーザ分析の解像度をあげるためのインプット
    • 既存の仕組み
      • インタビューやアンケート
      • コールセンターやSNSなども
      • 非構造化データの分析もAIで容易にできる
    • 新たな仕組み
      • 生成AIベースのチャットボット
        • ルールベースだけでなく自然な会話ができる
        • よりユーザのインサイトを取れるように
        • チャットの形式はさまざま
      • ユーザログ分析
  • インサイト抽出のための指示の仕方
    • 行動の動機や深層心理を引き出す
    • 原理の明確化
      • 背景/感情/行動/ニーズ/思考を分析させるよう具体的に
    • whyの反復
      • ニーズがなぜ発生してるか繰り返し考えさせる

美しさと使いやすさ、そのバランスを探して-家電デザインのリアル-

若松佳代子さん(パナソニック株式会社)

  • パナソニックのデザインの役割
    • 気づく、考える、つくる、伝える
    • 一貫した顧客起点のデザインプロセス
  • ドラム型洗濯機
    • サイズが大きく搬入や使用時に不都合が多い
    • それが理由で購入をためらう人も
    • 間取りをCADに起こして搬入や使用時のシミュレーションを重ねてサイズを検討
  • デザイン性
    • 黄金比にこだわったり
    • 製品上の特性と調整を重ねて
      • ドラムの傾き
      • 洗剤自動投入や乾燥機能などさまざまなユニット
    • 必要な情報のシールをどこに貼るか
      • 安全性
      • 工場での作業性
  • インハウスデザイナーの役割
    • アピアランスの美しさ
    • 機能/仕様、ビジネス性
    • それらのバラウンスを保つスキル
    • そのために企画段階から着地を見据えて動く

デザインするリーダーになるための10のこと

花城泰夢さん(BCG X)

  • リーダーシップの発達段階理論
    • Oppotunist
    • Diplomat
    • Expert
    • Achiever
    • Redefining
    • Transforming
    • Alchemical
  • 観察力
    • 観察なくして上手くいくことはない
    • 徹底的なリサーチ
    • インタビューやアンケート
    • 肩越しの観察
    • 見落としてそうなことに気づく力
  • チーム設計
  • 問いで導く
    • オートクライン効果
    • 相手が自分で解決策に気づかせる
  • 熱量を燃やす
  • すべてを形にする
    • ホワイトボードに可視化したり
    • プロトタイピングしたり
  • リズムをデザインする
    • 反復させること
    • 一発で上手くいくことはない
  • 物語で勝つ
    • 伝えるスキル
  • 振り返りを習慣に
    • KPTとかでいい
  • 常に進化し続ける
    • AIもあってワークフローは変わってきてる V0/Lovableとか
  • 境界を越え続ける

AIで高度化するソフトウェアデザインの最前線

村岸史隆さん(株式会社NTTデータ)

  • 生成AIとUIデザイン
    • 生成AIで業務プロセスが変わってきてる
    • 効率化/自動化/品質向上
    • UIデザインもその一つ
  • FigmaMCPによるUIデザイン生成プロセス
    • AI生成型(全自動)
      • フロントエンドのコードの自動生成まで
      • 基本は厳しい
      • よほどシンプルなケースであればできる
    • AI支援型(ハイブリッド)
      • だいたいはこのパターン
      • ある程度生成して編集していく
      • デザインシステムがある前提でそれをAIに与える
      • Figmaデータからフロントエンドのコードを自動生成
        • Locofy
        • buiderio
    • カスタム設計型(従来型で一部自動化)
      • 要件が抽象的だったり複雑だとこれ
      • 従来通りFigmaを作る
      • Figmaデータからフロントエンドのコードを自動生成
  • フロー
    • Figmaコンポーネントyaml
    • 画面要件とyamlをClaudeに与える
      • FigmaへはMCP経由でアクセスさせる
    • Claudeが動いてデザインが作られていく
      • デザインシステムを見て使ってくれる

デザインの可能性

大山繁樹さん(ジャーナリスト)

  • 日経デザインの最近の記事
    • デザイン経営は当たり前の時代
    • 社内にデザインの重要性を伝える知見
    • 社会貢献にもデザイン
  • デザイナーが経営のコンサルにも手を出すようになってきている
    • 経営スキルはどうつけるか
    • 自社の経営に関することを教えているという事例
    • デザインの領域はどんどん広がっている
  • デザイナーじゃない人がデザインを身に着けてきている
    • 元のデザイナーたちがどうなってしまうのか
    • デザイナーの定義とはなんなのか



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