今日は週末金曜日。お正月気分も徐々に抜けてきて忙しい毎日が戻ってきましたが、今日は「藪入り」でもあるのだそうです。

「薮入り(やぶいり)」とは、かつての奉公人の休日のこと。時代小説でも時々出てくる言葉ですが、商家などに住み込んでいた丁稚や女中などが、休暇をもらって実家へ帰ることのできた日です。当時の奉公人たちは毎年1月16日と7月16日の2日しか休みがもらえないのが一般的だったそうで、藪深い里(郷里)に戻っていくとこから「藪入り」と呼ばれるようになったのだとか。働きに働かされていた奉公人たちにとっては、藪入りがとても楽しみだったのではないでしょうか。
現代ではお盆時期と年末年始は長期の休みを取るのが一般的となってきて、休むことの重要性も広く認識されるようになってきました。昔の藪入りのように数日しか休めない職場もあるかもしれませんが、働くこととプライベートを充実させることは同じくらい大切なことだなと、「藪入り」という言葉を聞いて改めてそう思いました。
今日は週末金曜日。ここのところ、プライベートでも何かと忙しくてのんびりとした週末をなかなか過ごせませんが、その中でも出来るだけのんびりと過ごして英気を養いたいと思います。