急に長袖を着るような気候となった東京地方。これから一気に秋の気配が漂ってきそうな気配の漂う週末金曜日ですが、今日は「世界メンタルヘルス・デー」でもあるのだそうです。

オランダに本部を置く世界精神保健連盟が1992年(平成4年)に制定し、その後、世界保健機構が協賛して国際デーの一つとして認められました。メンタルヘルスの問題に関する世間の意識や関心を高めて偏見を無くし、正しい知識を普及させることが目的です。
心の病気は誰しもかかる可能性がありますし、実際に私の職場でも複数の方がメンタル不調で休んだり病院に通ったりしています。一昔前は「メンタル不調は本人が精神的に弱いからだ」とか「本人にも何かしらの問題があるからだ」というような、心無い言葉を放つ人が一定数いました。いまでもそうなのでしょうか?実際にはそのような単純な話ではなく、仕事や人間関係のストレス、家庭環境、経済的な問題、季節の変化などの外的要因や、性格的な傾向、生活習慣(睡眠不足、運動不足など)、過去のトラウマといった個人的要因が複合的に作用することで起こると考えられているようです。
私も40代の頃、仕事が忙しくてプライベートでも困り事を抱えていた時期がありましたが、その時に一時的に心のバランスが少しだけ悪くなったことがありました。会社の近くに行くと動悸がして不安感でいっぱいになり、息苦しくなってしまったのです。幸いにも、職場の産業医から受けたちょっとしたアドバイスのおかげで大事に至りませんでしたが、私自身は「メンタル的には結構強い」と思っていましたので「心の病気は誰しもかかる可能性があるんだな」ということを強く意識した出来事でした。
メンタルヘルスで大切なことは、まずは自分自身でメンタル不調に気づくこと、周囲の人の不調に気づいてあげること、そして何よりも困った時に相談できる人や機関があることではないでしょうか。そんなことを「世界メンタルヘルス・デー」のことを知って感じました。
今日は週末金曜日。気候が良くなってきて初めての三連休ですし天気も良さそうですので、少しだけ遠くまで散策に出掛けてリフレッシュしたいと思います。皆さんも三連休はおでかけされますか?