先日、妻が使っていたガラケーをいよいよスマホに変更し、その1週間後に自分のスマホの機種変更を行なった。どちらも私が行なったが、手続の関係でガラケーからスマホへの変更はショップで、自分のスマホの機種変更はオンラインショップで購入して自前で行なった。還暦を過ぎるとこういった機器の設定やデータ移行には苦労をするが、ショップと自前とではそれぞれメリットとデメリットがあった。

■ショップでの機種変更手続き
◯メリット
1.機器の初期設定からデータの移行まで、ほとんど全てをショップのスタッフが行なってくれるので、機会に弱くても全く問題なく機種変更ができる。
2.旧ガラケー、旧スマホからのデータ移行が、店舗に備え付けの専用機で行うのでかなり高速で行える。●デメリット
1.あらかじめ希望の機種を決めておいても、店舗で勧めている機器のセールスを受けることがある。
2.多くの店舗で事前予約を行う必要があり、あらかじめスケジュールを調整する必要がある。
3.手続きからデータ移行まで1時間半ほど時間がかかる。

■オンラインショップで購入して自前で手続き
◯メリット
1.不要なセールスを受けることがない。
2.自分のスケジュールに合わせて手続きやデータ移行を行うことができる。
3.スマホからスマホへの機種変更の場合には、データ移行時間を除くと30分ほどで作業が完了する(個々人の設定内容によって必要時間は異なる)。●デメリット
1.データの移し替えにかなりの時間がかかる(私の場合には、Bluetoothを使った「Android→Android」のデータ移行で約4時間ほどかかった)
2.データ移行や設定に関してキャリアのホームページなどを参照する必要があり、機会設定が苦手な方にはハードルが高い。
今回、ガラケーからスマホへの機種変はオンラインショップでの機器購入が物理的にできなかったため、否が応でもショップで手続きを行う必要があった。ショップでは購入手続きなどを含めて1時間半ほど時間がかかったが、基本的にはすべてショップの方が行なってくださるのでかなり楽だった。
一方で、スマホからスマホへの機種変更はデータの移行には時間がかかるものの、今まで使っていたアプリなどがそのまま移行されるので、データ移行に時間がかかる以外は案外スムーズに作業を終えることができた。ただし、このあたりは個々人のスマホのアプリやデータの状態によって左右されるので、一概に「楽」だとは言えないかもしれない。
来年春にはガラケーが使えなくなるので「ガラケー→スマホ」への移行はショップで行う必要があるが、それ以外の機種変でも「機械の設定は苦手」という方にとってはショップを使った方がメリットが大きく安心だろう。一方で、「機械の設定は苦にならない」と言う方であれば、来店予約の必要がなく自分のペースで作業を行えるオンラインショップからの購入が便利だ。
どちらの方法も一長一短があるので、自分の得て不得手を良く考えて決めることが大切だ。