もう梅雨が明けたと思ったら、まだ明けていなかった東京地方。連日蒸し暑い日が続いていて体力を削られてしまいますが、そんな中でちょっと暑苦しい話ながら今日は「光化学スモッグの日」なのだそうです。

1970年(昭和45年)の今日、東京都杉並区で日本初の「光化学スモッグ」が発生したとされていて、注意喚起のために制定されたようです。
この日、東京立正中学校・高等学校において、グランドで体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛などを訴えて病院へ運ばれました。その数は生徒43人。また、東京一円で多くの人が目やのどの痛みを訴えたことから、東京都公害研究所は「車の排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)や炭化水素(HC)が日光に含まれる紫外線によって有毒な物質に変化して起こる光化学スモッグ」だと推定したのだそうです。それ以来、車の排ガス規制が行われ、晴れた日には光化学スモッグ注意報が発令されるようになりました。
私も以前杉並区に通っていたことがありますが、夏になると窪地である神田川周辺ではしょっちゅう光化学スモッグ注意報が流れていた記憶があります。街中にある防災スピーカーから注意報が流れるのですが、甲州街道など幹線道路があるので排気ガスが窪地に流れ込んできていたのかもしれませんね。今では排気ガス規制が強まったりハイブリッド車などのエコカーが増えてきましたので、以前ほど光化学スモッグは発生していないのでしょうか。
高度成長期には河川や大気の汚染が問題になっていましたが、現在では環境保護や持続可能な社会の構築の必要性が広く浸透してきていますので、少しずつでも環境改善が進んでくれることを心から願っています。それ以上に最近の暑さは以上ですので、それに対する自己防衛も必要ですよね。
今日は3連休前の金曜日。出かける用事も少し入っていますが、出来るだけ家の中で涼しく過ごせるよう工夫を凝らしたいと思います。アイスも買い込まなくちゃですね。