趣味でボウリングを楽しむようになって10年ほど経つが、いまだにレーンコンディションによってスコアが大きく上下するへっぽこプレーヤーだ。ボウリングのレーンにはオイルが塗ってあるのだが、レーン全てに塗ってあるわけではなくて、ピンの手前のある程度のところまで塗ってある。オイルがなくなったところからボールが曲がっていくのだが、奥まで塗ってあればボールはなかなか曲がらず、ずいぶんと手前まで塗ってあれば早めに曲がり出すという仕組みだ。
ボウリング場にはこのようなオイルパターン表が掲示されているが、見てのとおりファールラインからのオイルの距離もさることながら、中央に厚く塗ってあるのがわかる。レーンの外側よりも中央寄りの方がボールが曲がりにくくなっているのがわかる。分かっていてもストライクが取れないのが我ながら残念だが、それでも多少は読めたほうが良い。
先日、試合のために訪れたボウリング場でも、大会前ということもあってレーンの整備が行われていた。丸のなかにあるのがレーンを整備するメンテナンスマシンだ。

ファールラインにセットすると自動で動きだし、レーンの汚れを取るとともに新しいオイルを塗ってくれる。長さやオイルの厚みをコントロールできるので、大会の種類によって塗り方を変えてくれるのが素晴らしい。
ボウリング場でゲームを楽しむとともに、こういった道具を見かけたらじっくりと観察してみていただきたい。ボウリングは誰でも気軽に楽しめるスポーツだが、こういったマシンと人でコンディションが維持されていると思うとありがたい。