手話通訳者全国統一試験が今年は12月7日(土)に行われます。私も2年前に受験しましたが、初めてでしたので戸惑うことが多かったことを思い出します。受験される方は筆記試験対策や実技試験対策などは十分に行っているかと思いますので、それ以外での注意点を書かせていただきます。
飲み物や食べ物はしっかりと購入しておく

試験当日は会場入りしてから実技試験が終わるまで、建物から出ることができませんでした。昼食も試験会場で食べることになりますので、当日の朝にコンビニなどで忘れずに購入してください。また、会場によっては乾燥していて喉が渇くことがありますので、飲み物は十分に準備しておくと良いでしょう。私は緊張で胃がもたれないよう、おにぎりとパンをそれぞれ一個ずつ購入して会場に入りました。
腕時計はスマートウォッチ以外を持っていく


会場ではスマートフォンなどの電子機器は、電源をオフにして仕舞うことを指示されました。その際にスマートウォッチも同様に電源オフと仕舞うことを指示されましたが、会場に時計はあるものの手元にないのは心許ないもの。場面通訳の際には腕時計を外すと思いますが、筆記試験などの際に腕時計がないと不安になる方は、スマートウォッチ以外の腕時計を着けていくことをおすすめします。
参考図書は軽めのものを複数持参する

筆記試験が終わって昼食も終えると、午後から一人ずつ実技試験の場面通訳を行うことになります。受験番号順に移動して実技試験を行いますが、受験番号によってはかなりの時間待たされることになります。また、お昼休みも含めると1時間以上待つことになりますが、スマートフォンはバッグに仕舞っていますので動画を見ることはできません。そのため参考図書を持参することになりますが、たくさん持ち込むとそれだけ荷物が多くなりますので、軽めのものを複数持っていくことをおすすめします。
私は試験対策として「手話通訳者全国統一試験をめざす人たちの学習教材【DVD】」をいくつか購入しましたが、その教材に添付されている小冊子を持参しました。この小冊子には過去問が掲載されているほか、実技試験の動画をテキスト化したものが掲載されていますので、イメージトレーニング的に使うことができます。試験まで繰り返し見てきた動画ですので、テキスト化された文書を見ながら手を動かすというのが良い準備運動になりました。
その他

試験当日のことではありませんが、時間があれば事前に会場の下見を行っておくことをおすすめします。自宅から会場までどのような経路でどれくらい時間がかかるかを知るのはもとより、会場によっては建物内を見ることができますので試験に臨む際の安心感を得ることができます。また、駅から会場までの間にコンビニがあるのかなども確認しておけば、当日のお昼ご飯を買う際の参考になるでしょう。
できるだけ万全の体制で試験当日を迎えて、試験当日も落ち着いて試験に臨めるようにしてください。