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訃報だらけ

平日は仕事、土日は法事だらけで、ブログを更新する余裕がありませんでした。

今になって、ようやく超高齢社会を生きている実感が湧いてきた次第でした。

天地創造の神が世界を終わりにする審判の日まで生き続けそうなくらい元気なオジイ、オバアがコロリと亡くなるのは感慨深く、何かある種の哲学的な思いがこみ上げてきたのでしたが、その反面、まあ、大往生だし、悔い無いだろとも思います。

 

2024年。有名人も数多く亡くなりましたね。自分が影響を受けたところだと、まず、3月に鳥山明が亡くなった。ドラゴンボールドクタースランプを読んだことのない日本のガキはあんまりいないでしょう。

4月に宗田理も亡くなった。ぼくらの七日間戦争の人で、中坊の頃、学校の図書室で「ぼくらシリーズ」を借りまくった記憶があります。今読んでもあまりピンとこないんでしょうけども、多感な中坊には刺さりまくる「ぼくらシリーズ」でした。

曙も4月に亡くなりましたね。大晦日ボブ・サップと対戦して、撃沈。リングに横たわる姿は日本中に衝撃を与えて、日本民族がうっすらと抱いていた共同幻想「相撲取りは世界最強」神話があっけなく打ち砕かれたのを覚えています。

9月には大山のぶ代が亡くなりました。幼少期に観たドラえもんはこの人の声だった。わさドラが優等生の友達のイメージに対して、のぶ代ドラはグレートマザーなイメージ。だからこそ、ドラえもんが未来に帰る回で、一人で立ち上がるのび太に、皆が感動をおぼえるのだと思います。

10月に楳図かずおが亡くなった。「私の名はチキンジョージ」の衝撃の漫画「14歳」と、「漂流教室」は高校時代に読んだ。個人的に、「漂流教室」は、給食のおじさんが大人の腕力で子供をしばきまくるシーンが好きです。身も蓋もなくて。

11月には西尾幹二が亡くなった。「国民の歴史」は名著だった。西欧中心主義史観でもなく、日教組史観でもない歴史観を作ろうという試みは、当時は新しかったんですよね。今じゃあの界隈は、ちょっとついていけない感じになってますが。高1の夏休みにあの超分厚い本を頑張って読んだ記憶があります。

過去の凄い人が作った凄い物を、後世に語り継ぐ。例え世界の全ての人にオワコンだと言われても。

そういう思いで、owakonismなどというふざけた名を名乗ってます。




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