非番の木曜日は理想的な一日。
起きても何かしなきゃという予定も、どこかへ行かねばという予定もない。
差し迫った何かがあるわけでもない。
終日、何をしていても、先々なにかに大きな影響があるわけでもない。
期待されていない木曜日。
理想的だ。
そんな日が月イチであってもいい。
きのうヒロが炊いた いかなごの釘煮 を知り合いに発送すべくジップロックに詰める。
播磨灘の豊穣をみなさんにおすそ分け。
いつから兵庫県民が家で大量に炊き、全国の親戚、友人に送るようになったのかは分からない。
この時期になるとレターパックで送りやすいように平らなタッパーウエアも売り出される。
いまはもうそんな量は買えないし作れないのでジップロックで十分だ。
かつてはキロ2000円台だったのが、去年は7000円、今年は少し下がって5000円。
でも、2日間で終漁してしまった。

そんなわけでゆるく過ごした木曜日。
きのう自転車を駅の駐輪場に置いたままにしたことを忘れて図書館へ行こうとした。
歩いて図書館、郵便局、マンダイスーパーを回る。
夕方、暗くなりかけの頃、駅までJeffing(ジェフィング)で自転車を取りに行く。
途中、阪神西宮駅近くを走る。
スナックビルの灯りがついている。
こんな近くだけど、どの店にも入ったことはない。
一軒だけ入るとしたらどの店だろう。
何も情報を入れずに入る勇気はあるだろうか。

夕ごはんは長崎ちゃんぽん麺。
きょうは日録を少し書いて、いかなごを発送した。
あすは京都へ行く。
燃え殻さんのエッセイのタイトルではないが、楽しいことなのに
「どんな予定もまんべんなくうっすら行きたくない」
この気持ち分かる。