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2026年2月6日(金) キックオフ登山は東おたふく山へ。

風吹岩から阪神間を望む。景色が霞んでいる。

 

新型コロナで世間が騒々しくなったころ、2020年の3月から4月、毎週のように近場の山に登った。

近場の山というのは六甲連山のどこかである。

調べると、須磨アルプス、ロックガーデン、蓬莱峡金鳥山を歩いている。

山はどこも美しく、人も少なく、静かなハイキングを楽しんだ。

 

 2000年春、僕は63、ヒロは61だった。

あれから6年目、それだけ年老いた。

今年から一月一山を再開しようと誓ったが、風邪引きなどもあり、ことしは山に行けてない。

きのうヒロを誘った。

霧氷の金剛山か、近場の六甲か。

ここ数日は気温が高く、霧氷は期待出来ない。

とにかく山を歩こう。

こういうときに六甲はいい。

午後からでも山歩きが出来る。

天気予報はイマイチだが、雨さえ降らなければいい。

キックオフ。

最初の一歩を踏み出さないと次の山、その次の山進めない。

 

選んだのは…東おたふく山から雨ヶ峠、風吹岩、保久良神社のコース。

同じルートを3年前、2021年2月に歩いている。

今日より2週間ほどあとだ。

10時半に家を出て、サンデイに自転車を停め、阪神電車で芦屋。

阪急バスで東おたふく山登山口まで行く。

芦屋駅のバス停が駅より南の市役所前に変わっていた。

 

10時28分に登山口着。

歩き始めると濃い緑の制服を着た若者の一団とすれ違う。

胸に「きんでん」とある。

きんでんはかつての近電工、関西電力の大手サブコン。

彼らはその企業内訓練校である「きんでん学園」の生徒なのだ。

きんでん学園は全寮1年制で西宮の今津にある

聞けば、芦屋川駅から高座の滝、ロックガーデンを経由して東おたふく山、奥池に下山してランチだそう。

恒例行事の耐寒登山なのだろう。

 

東おたふく山から下りてくる きんでん学園 の若者たちとすれ違う。

総勢200人いるらしい。

狭い山道なので、脇に待機してすれ違う。

「こんちわ!」の挨拶に「こんちわ」で返す。

ヒロが自分史上最多の「こんちわ」回数やったと言う。

久々の山登り、すれ違い待機で休憩を入れ、無理せずゆっくり登れた。

 

5年ぶりの東おたふく山。

雨ヶ峠、ひだまりのベンチで昼食。

カップヌードルを二人で分ける。美味しかった。

 

その後は静かな山歩きだった。

最高峰へのメインルートなのに、ソロの登山者数名に会っただけ。

雨ヶ峠のベンチでおにぎりとカップヌードルの昼食。

 

風吹岩への道にはこんな岩場もある。何度も歩いた道なのだが。

 

峠を下り、風吹岩へ。

途中、脇道を入り横池に立ち寄る。

六甲のこのあたりは何十回と来ているが横池は初めて。

夏になると睡蓮が咲く美しい池らしいが、今は冬枯れで寒々しい。

畔にある倒木に腰掛けて珈琲ブレイク。

池面にぽつぽつと波紋が…!

北からの風にのって雨が流れて来た。

 

風吹岩の手前の枝道を行くと…横池に出る。

夏には睡蓮の池になるというが…今は寒々しい。

凍ってる箇所もあった。


風吹岩、金鳥山、保久良梅林を経て岡本へ。

岡本公園の梅林に立ち寄り、阪急電車で夙川。

 

金鳥山直下の展望広場からポーアイに続く神戸大橋を望む。

保久良梅林、梅の香漂う。

 

帰宅後、グンゼでストレッチ&風呂。

夕食を食べてミラノ・コルティナ五輪のフィギュア団体を観る。

 

ヒロが「けっこう応えたね」と言う。

そうなのだ。

去年の11月から12月、3回続けて六甲の再度谷を歩いたが、あの道は遊歩道みたいなもので歩きやすかった。

段差のある、ときに岩登りもあった今日のコースは久々の登山道だった。

でも「やっぱり東おたふく山いいね」との昔とは少し様変わりしたものの、伸びやかな草原の山は気持ちいい。

花や緑はなくとも、澄んだ山の空気は身体を洗ってくれるような気がする。

次は…?

ダメージが回復したら気軽に山に入ろう。

7月には、南アルプス北岳か、大雪山か、北アルプス裏銀座を歩きたい。

その前に霊仙山か、取立山、白山の展望台あたりに登って足慣らしをしたい。

スポーツ選手のようにコンディションを整えて臨もう。

 

 




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