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2025年12月23日(火) 破 邪 顕 正 (はじゃけんしょう)

吉野の金峯山寺金剛力士像二体@奈良国立博物館

 

きょうも昨日と同じ立ち位置のような火曜日。

年末体制で(水)(木)と作業予定が詰まっていて、落ち着かないが、いま出来ることは少ない。

きのうは京都、きょうは奈良へ行く。

 

誰かのインスタで奈良国立博物館で修復を終えた金剛力士像(仁王)が公開されていることを知った。

高さ5メートルの仁王像が二体。

実物を間近に見たいと思った。

奈良市中心部の奈良公園なら駅から歩いて行ける。

鹿の群れを見ながら、というか、インバウンドの海をかき分けながら。

西宮から奈良は阪神近鉄で直通一本だ。

ここに行こう。

 

帰りに会社に寄るので直通ではなく、JR経由で行く。

鶴橋から近鉄快速急行で行く。

 

奈良国立博物館に入館するのは初めてだと思う。

 

国立奈良博物館へ入るのは初めてだと思う。

明治中期の西洋建築、フレンチ・ルネッサンス様式だという。

所蔵は奈良だけにメインは仏像。

目当ての仁王像は仏像館にある。

入場料700円を払って入館する。

シルバー料金はない。

 



金峯山寺 金剛力士立像 と対面する。

本来は仁王門の両脇にある仁王が、目の前に何の囲い(障害物)もなく迫ってくる。

身長5メートル、でかい!

仁王の圧を感じつつ、しばし二体の中間に立つ。

 

ご対面…巨大だ!

南北朝時代の仏師 康正の作。

破邪顕正(はじゃけんしょう)

仁王の力強い姿は「破邪顕正(はじゃけんしょう)」の思想を表し、邪悪なものから人々を守る厄除けの役割を担っています。 

神仏、宗教はほとんど信じてはいないが、効力をリアルに感じる。

邪気を払ってもらい、無病息災を祈る。

 

すぐ近くに東大寺の南大門があり、そこにはこの二体よりさらに大きな仁王像がある。

奈良公園に日本を代表する仁王が集結しているのだ。

目の前の像は南北朝時代に彫られたものだ。

神戸の新長田駅前にある鉄人28号のように最近作られたものではなく、700年近く前のものだ。

モデルはいたのだろうか?

その時代にこんな筋骨隆々(胸筋や腹筋、上腕筋)の男がいたのだろうか。

 

現在、国宝の仁王門は修復中で、あと3年くらいはこの博物館で見ることが出来る。

ここには他にも、十二神将や四天王など躍動感あふれる仏像が多数あり、見るだけで楽しい。

日帰りで何度も来られるので、今度はヒロといっしょに来よう。

 

「走り大黒」とも呼ばれる伽藍神立像 実は…

走り大黒 実は怖い? 僧の食物護る神さま | ならはく教育普及室

 

近鉄で鶴橋、JR環状線天王寺へ出る。

久々に駅前のすゑひろ食堂で鍋焼きうどんでも、と思ったが鍋焼きを愉しむには寒さが足りない。

オムレツで瓶ビール、と思ったが、オムレツはすぐには出来ないらしく、オムライスにした。

気がつくと周りの男(初老)たちは〆にみんなオムライスを食べていた。

 

初老男子に大人気のオムライスです。

天王寺から大阪城公園、会社へ出て、あす編集するニュースの原稿を書く。

とにかく早めに準備しておくことが心の安寧につながるのだ。

あす(水)、あさって(木)はことし最後の峠。

帰宅後、作り置きのおでんと「越前岬」で晩酌する。

飲みすぎないように。

 

けさ走ったときの前浜フォト日記はこちら ▼

shioshioessay.hatenablog.jp




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