朝9時半から西宮市民会館で健康保険組合の健診があった。
前回はおととしの同じ12月だった。
そのときの日録にある。
身長が166.3センチと学生時代より3センチ近く低くなっていた。
時間に遅れそうだったので急いで自転車を走らせて息が収まらないまま血圧測定。
最初は150台と90台、心拍数は100近い。
おいおい。
「深呼吸してください」と言われるが落ち着かない。
すぐに二度目。
140と80、ちょっと待て。
もう少し休ませろ。
身長は165㎝になって一昨年よりさらにチビになっていた。
血圧は…ふだんから血圧は高いので血圧計の締めつけはキツい。
でも、今回は異常な痛さだった。
「ちょっとこれめちゃ痛いんですけど」
と言うが止めてくれない。
結局、手動式で150-90台とかなり高い。
寒さもあるだろうけど高血圧であることは自明。
ときどき心配になる。
血糖値も高いのではないだろうか。
帰宅して、昼食後落ち着いてから自宅でオムロンの手首式血圧計で測る。
139-84 心拍数65だった。
塩分控えめくらいは念頭に置いておこう。
午後、源泉徴収表や勤務報告書の提出などで出社する。
みなさんプロ野球のオフイベントや甲子園ボウルの準備で忙しい。
身の置き所なく早々に立ち去る。
iPhoneで薬師丸ひろ子の「メインテーマ」など80年代のヒット曲を聴きながら谷町4丁目まで大阪城公園を歩く。
谷町4丁目はかつて所属していた会社があり、当時、住んでいた森ノ宮の府営住宅にも近く懐かしい。
僕はまだ二十代後半だった。
半世紀近く前から谷四あたりの店は例に漏れず刷新されてしまった。
いまもあるのは谷町3丁目の交差点にある「松崎屋」くらいか。
80年代のヒット曲のリスト、流れてくる歌はすべて知っている。
そのころが不思議で、ちょっと笑えてくる。

毎冬、奥本氏、須澤氏と行く温泉旅行。
来年の日程と行き先を相談しようと集まる。
店は「呑呑亭」(どんどんてい)で、ここも名前は変わったが二十代によく通った食堂。
おととしの8月にセルジオと来たことがある。
名物フライ麺で腹がはち切れそうになった。

温泉旅行の日程はすんなり決まった。
奥本氏は道東の温泉に行きたいという。
しかし、大阪から女満別や釧路に直行便はない。
羽田経由だと宿泊つきの格安ツアーでも80000円ほどする。
それに温泉宿の宿泊費、移動のレンタカー代を合わせると軽く12万を越える。
奥本氏はJTBに聞いてみるわ、というがそれこそ15万以上になることは明かだ。
出張じゃないんだから無理だよね。
というかささやかなおっさん温泉旅行にその金額は出せない。
これはないな、と心で思ったが、いちど聞いてみて下さいと言っておいた。

それにしても伊丹からの直行便が途絶えて久しい。
2010年くらいまでは直行便の格安で行けばナットクする料金で行けたのだ。
思えば、若い頃に北海道へ行くのは新日本海フェリーだった。
直行便のない北海道は海外より遠くなった。