
朝から内科と眼科の定期検診。
まずは内科、血糖値をチェックすべく採血する。
血圧計測は上が130、下が80と高齢者としては問題なし。
次の眼科まで時間が空く。
歩いて「三ツ豆珈琲 夙川店」へ行く。
いつもの珈琲とミルクチーズケーキのセット、追加したエスプレッソはグアテマラだった。
この店のエスプレッソは毎日飲みたいと思う。
たぶん飽きるだろうけど。
レベッカ・ブラウン「家庭の医学」を最初から読み直す。
意気軒昂だった主人公(おそらくブラウン本人)の母が、身体に変調を来たし、亡くなるまでを綴った中編。
いまもっとも身近な出来事でありながら本格的な小説がなかった「介護文学」が誕生。人気のアメリカ小説家、レベッカ・ブラウンが、癌に冒された母親の入院、手術、治療、そして看取るまでを描く。「生きているあいだ、母はいろんなことを心配した。……私たちは母に言った。何もかもちゃんとやっているから、もう休んでいいのだと」──。痛々しくも崇高な作品。(amazon 紹介文)
世話好きだったお母さんの家を訪れる。
やがて料理や珈琲が出てこなくことを淋しく思う。
玉戸翁のことを思い出した。
毎年、行けば必ず珈琲を淹れてくれた。
「オレは珈琲と煙草さえあればいいんだよ」と言ってた。
病気で煙草をやめたが珈琲は飲んでいた。
それが去年、珈琲豆を土産に訪れた時、いつまで待っても珈琲は出てこなかった。
珈琲が飲みたくて会いに行ってるわけではないけれど変調に少し動揺したのを憶えている。
珈琲の淹れ方さえも忘れてしまったのでは、と思うほどだった。
というか、身の回りの世界への関心が薄れていく印象がさみしかった。

11時から眼科検診。
視力、眼圧検査、視野検査。
いずれもクリア、特に問題はなかった。
次は3月。

ケーブルテレビの回線チェックがあった。
点検にかこつけての営業だった。
夕方から大阪へ出てウエダ商店で吞む。
ニッカハイボールのミニ缶と土佐鶴。
〆は堂チカのインディアンカレーでスパ卵。
新地のママらしき女性が和服でカレーを食べていた。
おそらく出勤前だろう、
巨漢が一人やってきてレギュラーを注文。
大盛りじゃないのか。
レギュラー盛りを瞬時に片付けて消えた。
カレーは彼にとって食事ではなく、小腹が空いたときのおやつなのだろう。
*追加写真あり




