
胃腸の具合がすぐれない。
今回はちょっと長引いてる。
これも老化かも。
回復力、復元力の低下。
…とまた嘆き節で始まる。
それでも朝の散歩は続く。
曇り空だったがしだいに晴れてくる。
堤防の階段を登ると浜側の草むらに小さめのゴールデンレトリバーがいた。
飼い主はいない。
ひとり、いや一匹で草に鼻をつっこんでいた。
堤防の階段を下りると顔を上げて僕を見た。
「おはよう」
「おはよう」とレトリバーくん。
確かにそう言った。
飼い主があわてて駆け寄ってきて、レトリバーくんをリードにつないだ。
「またね」

ヒロは秋刀魚をさばいて、用意してくれてたけど、
我が胃腸の具体が回復せず、申し訳ないがお粥にしてもらう。
あす大学女子駅伝の現場取材があるので自重したい。
ここ2年くらいは寝こむほどの膨満感(ボーマン)にならない。
兆しがあるとそれなりに食をコントロールしてるのともうひとつ、
運動用の腰に巻くアシックスのサポーターで胃を押さえているからだと思う。
押さえるだけでいいのか、とAIで検索すると、痛みや重苦しさはかなり軽減できるとある。
治療にはならないが、対処療法。
みぞおちを押さえて痛むのなら、それはガスだまり痛とは別の疾患なので医者へ行くべきだとある。
みぞおちを押さえると逆に楽になるので、これはガスの溜まったボーマン感なのだろう。
なぜガスが溜まるか?
消化機能の衰えだ。
ガスの溜まりやすい資質は若い頃からあった。

午後から出勤してもろもろの準備作業。
若い人の助けを借りて僕は仕事をしている。
自分に分からないことは人に聞く。
作業スピードはビスターリ。
夕食は社員食堂でかけうどん。
食の楽しみがなくなると人生の楽しみは半減する。