
書きたかないが、暑い。
7月の平均気温より9月の方が高いのではないか…と思う。
気分的な体感温度だが。
スイス旅行帰りのA部氏と吞む。
先週の月曜日に約束していたのだが、僕が朝ジョグで気分が悪くなってキャンセルさせてもらった。
5時半、天満駅改札に集合。
この時間帯、ここで待ち合わせているのはたいがいが老人たちだ。
特徴的なのは…
・禿げている
・ほぼ全部が白髪
・背筋が曲がっている
・がに股
・顔にしみがある
・肌に色素が沈着している
我々も年齢的には老人、高齢者だが、待っているA部氏は客観的にも老人には見えない。
もちろん若くはないが、せいぜい初老のおっさん。
がんばってますな。
きょうはちょっと冒険して入ったことのない店へ行こう。
前もって周囲を下見して目星をつけておいた。
名前は聞いたことがある店。
「あずき色のマーカス」
店内は意外と広い。
そこそこ混んでいたが運良くカウンターの端を得た。
店の居心地(立ち心地)は悪くない。
腕にタトゥーの入ったカウンター内の兄ちゃんの対応もいい。
メニューに野菜が多いのもいい。
サッポロ赤星大瓶、茹でたてのだだちゃ豆、アスパラガス+マヨネーズ、チーズ竹輪フライから始める。
日本酒は90mlのグラスだが500円程度、高くも安くもないが種類は多い。
ローストビーフと山芋のわさびソース和え、原木椎茸の醤油焼きで日本酒を2種類ずつ吞む。
隣の中年おばさん二人組の話し声が下品なほど喧しい。
画竜点睛を欠く。
いつくも系列店があるらしい。
この店の二階にも系列店があるらしく、ワイン好きのA部氏が興味を持つ。
ニカイノ 徒然ルネサンス - 天満/イタリアン | 食べログ
しかし、ここはハズレだった。
リースリングのワインをグラスで頼むと…え〜これだけ?という量。
ドリンク写真 : ニカイノ 徒然ルネサンス - 天満/イタリアン | 食べログ
これだけ? という心の声が漏れたかと思うほど。
おそらく100mlくらいか。
こんな少ない量のグラスワインが出てくるのは生まれて初めて。
なにかの間違いでは? と言いそうになる。
というか、言えばよかった。
からかわれてない?
しかも、これが一杯900円!!!!
でも、そんな悪質な店には見えない。
二杯目は450円のハイボールにした。
普段、ハイボールは飲まないA部氏ものってきた。
ワインショックがあったのだろう。
わかる。
あれはない。
この店はワインとクラフトジンが売りらしい。
あの900円のリースリング以外は価格的には普通だった。
サッポロ黒生は450円だし。
料理も魅力的なメニューが並ぶ。
地雷を踏んでしまったのかも。
ま、酒場で久々の失敗。
旅と同じでこれも飲み歩きのスパイスだと思えば楽しい。
3軒目は安定の「肴や」でギネスハーフと日本酒一合。
この日、A部氏と話したのは、高齢男性が一人で吞む店、について。
知り合いの音効マンK氏(70)はもっぱら天満の立ち吞み「奥田酒店」だそう。
同じく共通の知り合いの編集マンM氏(66)は梅田の立ち吞み「ウエダ商店」に通い詰めている、
僕はといえば、ウエダ、京阪京橋駅構内の七津屋、京屋本店だろうか。
角打ちや角打ちに準ずる酒場。
何よりも圧倒的に安い。
でも、K氏もM氏も貧乏してるわけではない。
落ち着いた居酒屋でも通えるはず。
でも、なんとなく僕にもそれらの店に行く理由が分かる。
たぶん僕と同じ理由だと思う。
毎日でも通える。
常連なのだが常連扱いされたくない。
目立たず吞みたい。
人気店でそこそこ忙しいので適度に放っておいてくれる。
店の人と挨拶はする。
テレビで野球や相撲を見ても、文庫本を読んでもいい。
特別な料理は要らない。
缶詰や魚肉ソーセージでいい。
2杯飲んでも1000円以下のときもある。
がっつり吞んでも2000円にいかない。
そんな店が3軒ほどあればいい。
A部さん、次は奥田に行きましょう。
天満から夜道を歩いて梅田へ。

大阪へ出る前に図書館へ寄る。
ゆっくり読みたいなと駅までの途中にある「カフェ・フィールド」へ行く。
COFFEE HOUSE FIELD (コーヒーハウス フィールド) - 西宮(阪神)/カフェ | 食べログ
店内は何年かぶり。


二階のカウンター席にはコンセントが常備してある。
空いてればスターバックスよりこっちだな、
本を読むポジションもスタバよりいい。
何よりも浅煎りのスペシャリティー珈琲が好み。
チーズスフレも美味しかった。
…とここでiPhoneを忘れてきたことに気がつく。
なければないで、と思ったが取りに帰る。
ヒロに携帯忘れたことを伝えるのに連絡手段もない。