
夏が終わる。
まだ8月半ばなのに…。
朝、海沿いを自転車で走っていると、そろそろ終わりだよ という予鈴が聞こえた。
iPhoneで聴く音楽も哀愁を帯びた選曲になる。
久々にマーク・ノッブラーのプレイリストを再生した。
Mark Knopfler - In The Sky (Lyrics) - Kill To Get Crimson
朝の曇り空に似合う。
そういえば…エミルー・ハリスとのデュエットアルバムに「ビーチコミング」という曲があった。
ビーチではないけれど海沿いの散歩にフィットする。
ビーチコーミング(Beach combing)とは、海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象にしたり観察したりする行為。漂着物を加工したり標本にしたり装飾にしたりして楽しむ。
これ自転車の速度に合いますね。
BeachComb by Mark Knopfler & Emmylou Harris


午後から暑くなる。
夏は終わってなかった。
自宅で動画編集の準備作業を済ませて久々に出勤する。
僕の仕事のペースは他人の半分以下だ。
電車の中でポッドキャストを聴く。
燃え殻さんのラジオ番組より。
j-wave.podcast.sonicbowl.cloud
#1 東京と題された回でこんなことを話していた。
今住んでいる東京はもともとは仮住まいのはずだったとして…
僕の人生の中では、「とりあえず」とか「仮で」と始めたものばかりが続いてきました。
「これで失敗したら終わる」とか力んで取り組んだものとか、
「これが人生を左右する」なんて思って取り組んだものは、ことごとく続かなかったし、全然人生を左右しなかったです。
「とりあえず」とか「仮で」と始めたものが、段々自分のペースがわかってきて、
失敗しつつも学んでいって、ふと振り返ると数年経ってた、なんてことばかりです。
全力で肯いていた。
そうだよなあ。
近々で言えば、朝散歩、ラジオ体操、ストレッチがしかり。
昨日やった陸上のYou-Tube動画編集とかも、最初から決意をもって「やるぞ!」なんて思ってなかった。
何となく始めて、協力者を得て、5年以上も続いている。
思えば、ここ西宮に住むのも、とりあえず、だったのが30年以上になってしまった。
思えば、いまの仕事もしかり。
そもそも、人生の勝負をかけて取り組もう、と思ったことがあっただろうか?
そういう気負ったものは、助走段階で転けている。
人生をかけて何かの取り組める人は人間としてのパワー、特にメンタルが強いのだと思う。
出勤してもろもろの調整後、京橋独酌とする。
入場券で「七津屋」で生ビールでスタート、立ち吞み中華「+Santsubo (ジュウサンツボ)」を覗くが
誰もいなかったので入り辛い。
「立ち吞み一番地」のカウンターに落ち着く。
LINEで発信しているとM氏がお盆休みなのに出勤していま大阪駅にいると知る。
駅の構内で吞みますか、となる。

改札内の「しおつる」で合流。
M氏が新幹線で東京へ行く間しばし吞む。
一人、あるいは複数で吞んでいて、連絡が入り、合流してまた吞む。
そんな飲み方はもうしないだろうなと思っていたが…。
まだそれが出来るくらいには元気だと思う。
生ビール中@七津屋
れんとロック、白ワイングラス@一番地
中々ソーダ割り、鍋島純米、プレーン酎ハイ@しおつる
ヒロが新聞の切り抜きを見せる。
東京で開催中の展覧会の記事だった
ルイジ・ギッリというイタリアの写真家。
ギッリ先生、「風景」って何ですか? - MON ONCLE|アートと旅と本と。
9月28日まで開催されている。
メルカリで招待券が格安で出ていたのでポチる。
この写真に惹かれる。
年々、寂しいものに惹かれてゆく自分がいる。

*追加写真あり +4




