
松江 宍道湖畔の宿で目覚める。
湖上にはシジミ獲りの小舟が浮かんでいた。
空は高曇り、雨の気配はない。
朝食後、レンタサイクルで松江駅(ニッポンレンタカーに返却)。
カーシェアでプリウスを借りて一路、奥出雲町の船通山へ向かう。
船通山は日本神話の山。
八岐大蛇(やまたのおろち)の棲む1142mの低山。
低山とは言え、いま山歩きから遠ざかる傾向にある僕らにとってはがっつりと登山だ。
この季節のお目当てはスプリングエフェメラル(春の妖精)の花々と新緑の森。
頂上付近のカタクリが見たい。
開花が例年より一週間は遅れているそう。
果たして?!
登山口を11時過ぎかにスタート。
斐伊川が流れる石畳の道を歩き始める。
足もとにスミレ、カタバミ、エンレイソウ、サンインシロガネソウが咲く。
新緑の森にミソサザイの歌声が響く。


カタクリの咲く山頂広場でコンビニおにぎりとミニカップワンタンの昼食。
山歩き時間(休憩含め)6時間のゆるい登山でした。
途中で地元の幼稚園児のグループとすれ違う。
幼稚園児でも歩ける山なのです。
きょうの宿は「さぎの湯温泉 安来苑」。
有名な足立美術館の隣りにある温泉宿。
元気なアジア系(インドかスリランカ?)の女将さん。
玄関にツバメが巣を作っていた。
すべてが昭和、すべてがレトロだがいまどき二食温泉付きで一人13000円と激安。
温泉、食事、居心地トータルで大満足の宿でした。
単純に価格ではないね。

安来・さぎの湯温泉「安来苑」泊