
寒さは少しだけゆるむ。
午前中に少しだけ走る。
白梅が咲いていた。
でもちらほら。
今年は格段に開花が遅い。
午後イチで梅田へ出て散髪する。
調べたら2018年、61歳のときで、7年ほど通っている計算になる。
担当のKさん(女性、おそらく四十代)によると12月14日以来で二ヶ月以上空いている。
トシヨリになって伸びると白髪交じりでうす汚い。
いっそ真っ白になれば開き直るが、都合良くはいかない。
白髪ぼかしをしてもらおう。
しばらくしていない。
去年の4月以来。
otomegaki.hatenablog.jpほぼ一年ぶりか。
Kさんに青森旅行の話をする。
「普通でしたよ」とのこと。
ぼくはまだLCCに乗ったことがない。
石垣のミネーロ慰問に行こうとは思うが…いつになるだろう。
アウトバウンドのパワーが年毎に減衰していく昨今。
行くならこの春か。
おととい見損ねた映画を観る。
おととい観る予定の映画ではなく、あるブログで突然背中を押された感じ。
(おととい観ようと思ったのは「ファースト・キス」)
『セプテンバー5』@TOHOシネマ西宮
17時からの上映、客の入りはそこそこ20〜25人くらい。

1972年、世界大戦終結から27年、当時の世界情勢、戦争の記憶がまだ色濃く残っていたことがわかる。
ミュンヘン五輪、高校1年だった。
僕は早生まれなのでまだ15歳。
記憶にあるのは…競泳平泳ぎの田口、バタフライの青木の金メダル。
水泳ニッポンと言われた時代を知らなかったので、競泳が金メダルをとったことに15歳は歓喜した。
男子体操の金メダルラッシュ。中山、加藤、監物、塚原…
おそらく日本が最強だった時代。
男子バレーの金メダル、森田、横田、大古の時代。
テレビアニメに熱中した。
あとは…水泳のマーク・スピッツ、マラソンのフランク・ショーター、柔道の “赤鬼” ウイレム・ルスカ。
もちろん選手村のテロのことは憶えている。
パレスチナのテロリストのことを激しく憎んだことも記憶にある。
パレスチナって何? 当時はまだ聞き慣れなかった。
でも、遠い国の出来事のように、すぐに薄れていった。
いまこの映画を知って思い出す。
もし去年のパリ五輪で同様の選手村襲撃が起こったとしたら…。
起きても不思議じゃない世界情勢。
そんなことをいろいろ考えながら観た。
1972年のミュンヘンオリンピックで起きたパレスチナ武装組織によるイスラエル選手団の人質テロ事件の顛末を、事件を生中継したテレビクルーたちの視点から映画化したサスペンスドラマ。「HELL」のティム・フェールバウムが監督・脚本を手がけ、報道の自由、事件当事者の人権、報道がもたらす結果の責任など現代社会にも通じる問題提起を盛り込みながら緊迫感たっぷりに描く。
1972年9月5日。ミュンヘンオリンピックの選手村で、パレスチナ武装組織「黒い九月」がイスラエル選手団を人質に立てこもる事件が発生した。そのテレビ中継を担ったのは、ニュース番組とは無縁であるスポーツ番組の放送クルーたちだった。エスカレートするテロリストの要求、錯綜する情報、機能しない現地警察。全世界が固唾を飲んで事件の行方を見守るなか、テロリストが定めた交渉期限は刻一刻と近づき、中継チームは極限状況で選択を迫られる。
2024年製作/95分/G/ドイツ・アメリカ合作 公開:2025年2月14日
ニュース映像でオリンピック選考に漏れたユダヤ系アメリカ人の重量挙げ選手が
イスラエル代表としてミュンヘン郊外のダッハウ強制収容所に献花に訪れる姿が映される。
ナチス時代のベルリン五輪、それ以来初めてのドイツ開催のオリンピックだった。
たまたま選手村の事件現場に近かったABCの放送センターは銃声で事件発生をいちはやく知る。
いちはやく取材を開始し生カメラを設営。
しかし、彼らは報道とは無縁のスポーツ特番のチームだった。
初めての緊急事態に手探りで対応する。
当時といまを比べながら観る。
衛星回線が極端に少ない。
アメリカのテレビ局で時間ごとに割り当てされていた。
ABCはCBSに借りをつくって回線を借りる。
選手村の警備が手薄だった。
ドイツはナチスを思い浮かべるため軍隊による警備を行わなかった。
事件直後、イスラエル国防軍が特殊部隊による事態解決を西ドイツに打診する。
西ドイツでは法律で外国軍の活動が禁止されているため、当然ながらイスラエルからの申し出を断わる。
イスラエルは西ドイツに侮辱されたと受け取ってしまう。
この事件の結末を僕は知っている。
知りつつ見ながら、詳細は忘れていた。
一時はこんな発表がされたのか?
結果、最悪の結末。
他に気になったこと。
アメリカの放送局にドイツ語の出来る通訳が一人しかいない。
1972年当時はそんなものだったのかな。
副調整室の機材がリアル、2インチのビデオテープは初めて見た。
(1インチのものは僕も使ったことがある)
あと、字幕(テロップ)の出し方に驚く。
文字で説明不能だが、これアルファベットでしか出来ない。
そして、ガザ情勢のこの時代、このタイミングで映画が公開されることについて考えた。
映画と世界情勢はそういうものかと1972年と2025年を比べる。
散髪終わりに山長梅田で「片野桜 極濁(きわみにごり)」を買う。
帰宅後、鶏団子きのこ鍋。
U-NEXTでTBSドラマ「御上先生」を見始める。
なかなか骨太。
二の腕に謎の筋肉痛。
2月から始めたウデタテ伏せ10回は毎日出来てない。
もしかして一昨日、神戸で転倒したとき、筋肉が急激に緊張したせいか。
*追加写真あり +8カット







