
旅から帰る。
それなりに疲れはいるが、さほどのダメージではない。
幸い、仕事は出勤しなくて済む案件ばかりで、しばらく会議もない。
You-Tube動画のサムネを作ったり、予告動画をアップしたりの仕事を少々。
あとは旅の後始末、山ほど撮った写真を整理する。
老人ホームのマサオから桂雀々の訃報が届く。
享年六十四、死因は糖尿病の合併症の肝不全。
自分よりより3つ下、ということはマサオと同学年か。
ここんとこ訃報が相次ぐ。
西田敏行 享年76、谷川俊太郎 享年92、火野正平 享年75、北の富士 享年82、桂雀々 享年64 …
年齢はもはや関係ない。
自分だっていつ死んでもおかしくないステージに立っている。
このステージの一大テーマは「会いたい人には元気なうちに会っておこう」だ。
きのう旅先で、期せずして「会いたかった人」と会うことができた。
一日経つが、今でも夢かと思う。
人生って面白い。
生きてたらなんかいいことあるね、と思えるのは幸せの証だろう。
そういえばヒロの機嫌がいい。
朝、「さあ日常に帰ってきましたよ」とトーストを部屋に持って来た。
リングを通すホールが切れかけていた定期入れ。
新しいものがヨドバシから届いた。
ささやかな更新、また日常が始まる。
