横浜そごうの地下2階食品フロアは、いつも横浜駅から家に帰る時に通り抜けるので常にチェックをしてしまうところ。この日箱根富士屋ホテルのベーカリーが販売に来ていてラッキー。

富士屋ホテルと言えば、アップルパイとレーズンパンも気になるところでしたがこの日は厳選して二種類だけ。伝統ある箱根富士屋ホテルのパンは、美味しいと聞いていたけど食べるのは初めてです。

クラシックカレーパン 300円
ひとつずつレトロな紙袋に入っているまさに、クラシックなカレーパン。

ホテルのメインダイニングで提供している人気のカレー。これをパン生地に合うようにアレンジして作られているんだって。このフォルムがなんだか安いカレーパンとは違います。

温め方は、レンジで20秒トースターで1分。

その通りに温めて中を割ってみると、生地はサクッと、中にはぎゅっと濃縮されたカレー。このカレーが予想通りホテルの味で美味しい。なんとも上品なカレーパン。300円超えでも許します。

食パン 330円
富士屋ホテルは明治11年(1878年)創業。そして代々受け継がれているレシピで作られるのがこの食パン。なんか歴史を感じます。食パンがいつから販売されたかは不明だけど、ウチキパンといい勝負。

この食パンは、最近の食パン専門店とは違う、香りがする。昔懐かしの香り。

カットしてみるとやっぱりパンの質感はウチキパンによく似ています。特別にふわふわとかモチモチとかではなく、子供の頃から食パンと言えばこんな質感だったよね、というやつです。

この手のものはトーストするに限るので、焼き目が付くくらいにトーストしていただくと、あれ?甘くない。昨今甘い食パンが流行っているせいか、甘さをほとんど感じない食パンなのは昔ながら、というところかな。バターなり、蜂蜜なり、何かを乗せて食べるスタイルにむいているのね。

と言うわけでハニートーストにしたら、絶品でした。

ただ、ホテルメイドなのにショートニングを使用しているのが少し気になる。昔ながらの製法だからこそのショートニングか。今、食パンを売りにするパン屋さんでショートニングなんて許されないですよね。トーストしてもバターの風味がしてこない理由もわかりました。
ひとつひとつの成分と製法にこだわった食パンを食べ過ぎてしまったのだろうな。10年前の自分ならこの食パンも十分美味しいと思えたはず。

伝統と革新、なんかパンの世界もバランスが難しいですね。
富士屋ホテル倶楽部 / 食パン1斤角型(冷凍タイプ)【オリジナル商品】
富士屋ホテルベーカリー&スイーツ"PICOT"
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