SNSなどで言葉巧みに近付いてきた男性に実際に会った結果、被害に遭う女性が増えているといいます。
SNSは距離と世代の壁を限りなく低くしました。
誰とでも交流できるし、誰とでも仲良くなることができます。
本気でブランディングすれば、中の人がキモくて金のないおっさんでも若くて可愛い女の子と仲良くなれる可能性はあるし、
その中でカリスマになれば、ある一定の層から尊敬を得ることもできます。
というのも、SNSではそのSNS特有の村のようなものができるので、その村の中で目立てば一定のファンはつくからです。
たとえば、以下のような「村の主」がいます。
- 人気Youtuber
- 人気ニコ生主
- Instagramのインフルエンサー
- アルファツイッタラー
Youtuberはともかく、人気ニコ生主やアルファツイッタラーを普段一緒にいる友達が知っていることは少ないでしょう。
しかし、彼らはニコニコ動画やツイッターの中ではひときわ輝く存在であり、数多くのファンを抱えています。
ニコ生主のキンバエさんもニコ生の中ですごくモテますよね。
SNSでは僕たちが生きるリアルの世界とは逆で、モテるから人気になるのではなく、人気だからモテるという現象が起こります。
ここで注意してほしいのは、SNSの人気者は、そのSNSの文化にマッチした見せ方が上手なだけで、その人が人格者である保証にはならないということです。
なので、実際に会うときにはよくよく注意して、ヤバイ人との接触は極力回避しなければいけません。
また、SNSで優しい言葉を吐いてくる人がリアルでも優しいとは限りません。
SNS上でヤバイ人はリアルでもだいたいヤバイですが、SNS上で真っ当な人でもヤバイ人はいるので、ヤバイ人を見抜く目を持ちましょう。
女性の場合は、真っ先に避けるべきは非モテです。
もちろんモテなくても優しくていい人はすごくたくさんいて、僕もそういう友達はすごく好きなのですが、SNSで下心を抑えきれない非モテは会うメリットよりも身の危険の方が大きいでしょう。
ここは一旦、逃げるべきです。
そこで今日はSNSでの非モテの見抜き方を教えます。
ファボ欄が女子の自撮りばかり
これは鉄板でヤバイ人です。
人の本質はツイートではなく、ファボ欄に現れます。
ファボを見ましょう。わかりやすい特徴があります。
このように女子垢にばかり「媚ファボ」している男アカウントには注意しましょう。
非モテである可能性が高いです。
というのも、いわゆる「媚ファボ」を送る男の心理には、
「DMを送る勇気はないけれど、好感を抱いていることを間接的にアピールする」
という絶妙な下心があります。
情けない!
高校時代を思い出してみてください。
廊下ですれ違った子がめちゃくちゃ可愛くて、その子の顔を思い出すだけで幸せな気持ちになれたこと。
駅で見つけたものすごく綺麗な女の子が、実は近くの高校に通っていることがわかったときの喜び。
そういうときに、勇気を出して話しかけて、具体的なアクションを進めることができるのが、いい男です。
非モテは遠くから見ているだけで、奇跡を待ちます。
神様が自分だけに奇跡を起こしてくれて、その子と自分を結びつけてくれるんじゃないかと。
そんなわけあるか!
もし未来ある若者が僕のブログを読んでくれているとしたら、好きな子ができたら早く行動した方がいいですよ。
待ってても奇跡は起きないですよ。
連絡先を聞いて、ご飯に誘いましょう。
女の子を誘って思うようにいかなかったとき、負け惜しみを言ってしまうのはプライドが高すぎるから。
— ヒデヨシ (@cook_hideyoshi) June 25, 2017
自分が拒絶されたという事実を認めたくなくて、傷つきたくないから捨て台詞を吐いて相手を否定する。でもそれでは誰も幸せにならない。
もっと前向きに、男は立ち直り、女は開き直りが肝心なんだ。 pic.twitter.com/MYO5bx7dA1
SNSの話と全然関係ないところに話が飛びましたが、君たちは僕のようになってはいけないですよ。
やるだけやって散りましょう。
大人になると気付きますが、高校生のときのような純粋な気持ちで恋ができるのは、実はとても貴重なことなんです。
一歩踏み出す勇気を持って、ぜひその恋を実らせてください。
失うものはありません。
ちなみに、他人のいいねを見えなくする方法はこちらに書きました。
ツイッターのタイムラインから「ヒデヨシさんがいいねしました」を減らす方法を調べてみた
リプ欄に下心が溢れている
ファボ欄の次はリプ欄を見ましょう。
人の本質はファボ欄の次にリプ欄に出ます。
女子垢にリプライを送りまくっているアカウントは要注意です。
非モテ警報が出ています。
特にセクシー系の女子垢には、"囲い"が生まれます。
女子垢が何か呟くたびに優しいリプライを送り続けるのが"囲い"の生き方です。
その清々しい生き様は女子垢の癒やしとなるかもしれませんが、リアルの世界に持ち込むかどうかは一度立ち止まって判断した方がいいと思います。
アイドルの握手会に応援に駆けつける「追っかけ」は"その先"を望むことはないかもしれませんが、女子垢のリプ欄に現れる「囲い」は基本的に下心の塊です。
いや、もちろん男全般下心はあるのですが、注がれる熱い想いに応える前に、ヤバイ人かどうかを慎重に判断する必要があります。
ちなみに以下のどれかに当てはまる人はヤバイ人である確率が高いです。
- 突然、下半身の写真を送りつけてくる
- 抱いた女自慢がやたらと多い
- ネットで悪口ばかり言っている
- ネットで喧嘩ばかりしている
- いつも何かに怒っている
- いつも誰かを煽っている
- いきなりタメ口
ちなみにネットで悪口ばかり言う人には決まったパターンがあって、それについて考えた記事がこちらです。
ネットで他人の悪口ばかり言ってる人の思考回路はだいたい3パターンに分類できる。
文章には人柄が出ます。
ふとしたツイートにその人が普段思っていることが漏れていたり、何気ないメールにその人の姿が映し出されています。
SNSで人に会うときは慎重に、できるだけ多くの情報を集めるようにしましょう。
安心できると確信が持てる場合は思い切って会ってみるのもいいと思います。
特に実名でツイッターをやっている人はとても優秀な人が多く、学べることがたくさんあります。
たとえば友人のゴッホさんは編集者の箕輪さんと会ったことをきっかけに、確実に人生が良い方向に動き出したように見えます。
箕輪さん(@minowanowa )と飲ませて頂いた話を書きました。
— ゴッホ (@goph_) 2018年1月29日
箕輪さんにお会いしてきたーサロン運営について - ゴッホの備忘録 https://t.co/FhfU8fLrOn
僕自身も普段会えない人の話が聞けたり、素敵な思い出ができたこともたくさんあります。
最近はツイッター婚も増えているようです。
SNSは使い方次第で人生に良い影響も悪い影響も与えます。
どうせならできるだけ悪い影響を排除し、危険を避け、良い出会いを増やしていきたいですね。